特に九州の福岡県などでは準絶滅危惧種扱いなので、ほとんど目にする事はないだろう。しかし北九州市小倉北区(=筆者が6歳~12歳まで過ごした場所)の足立山の麓では秋にオオルリを眼にする事が出来るのだ。
もう10月に入り萩の花も咲いて見頃、そんなときアカマツ林でオオルリに遭遇したレポートをお届け。
此処の赤松林ではこの撮影時何故か非常に良い松茸の匂いがした。まさかとは思うが生えていたりするのだろうか?公共駐車場から割に近いエリアだというのに・・・。
実は、最初に眼についたのはエゾビタキとコサメビタキのフライングキャッチだった。その後キョッ!キョッ!という声でアオゲラを見かけ、その後しばらくして目の前の松の木にオオルリが居るのを発見!まさか10月にオオルリに出遭えるとは思わなかった、まだ居たんだ!という感じだった。