2019年8月8日木曜日

灼熱地獄の首都圏東京でスズメはどうしているか? The sparrow of capital Tokyo in a crazy hot summer !

 連日気象庁発表で35℃以上が続く首都圏東京。都心のコンクリートジャングルでは日中日なたで気温は45~50℃に達している。郊外では屋内でも屋外でも高齢者(70~80歳台)の死亡事故が多発している。

 特に、都会のような空調冷房の効いたお店や地下街に逃げ込める場合は良いが、畑仕事などで炎天下逃げる所のない方や室内で冷房が体に合わないと使用しない高齢が気を失ったまま亡くなっている。

 大自然の変化についていけない人類が今後さらに増えそうで、筆者は非常に憂いている。昨夜の浅間山の噴火、深震度の首都圏地震など地球的変動が頻発する今、2020東京オリンピック開催時にこれらの天変地異が起きた場合への対処が心配されている。

 そういった、猛暑の首都圏東京のスズメの生態をレポートしてみた。何とこの猛暑に今年何度目かの繁殖行動中のスズメを発見!一方で上野不忍池では、大きな蓮の葉にとまったスズメ達が皆くちばしを開けっぱなしで暑さを凌いでいるのではないだろうかと思われるシーンに遭遇。

 繁殖中のスズメは交尾中だったり、巣の雛へ給餌中だったり、バラバラの進捗状況だった。
 







此処のスズメ達は江戸時代からDNAを子孫に繋いで、人間に慣れている。勿論餌を与える観光客が多いからだ。