2018年7月5日木曜日

東京武蔵野を流れる野川沿いの野鳥と自然レポート。 A wild bird along the Nogawa flowing through Tokyo Musashino and a nature report.

 明けたはずの今年の梅雨だが、台風7号の置き土産、上へ上がったはずの梅雨前線が再び南下し、あちこちで降雨災害を引き起こしている。そのエリアの方々には心からお見舞い申し上げる。
 熊本県の八代市で生活していた頃、自宅が床上浸水、腰までの泥水に幾度も遭遇した経験からも、その大変さが良く判る。

 東京・武蔵野は今のところ大雨による災害はないものの、いつ何時上流部の雷雨などで増水するか判らない。冬の間は植物が枯れ、障害がない為、水面が良く見通せるのだが、ここ1か月前からは夏草が例年より1カ月も早く覆い、水面は全然見えない。そんな野川沿いの土手を体力保持のため4年程前から週に2日ほどコンデジ(Canon Powershot SX700-shを持って7~9km走っている。今日のブログレポートはその地元野川の野鳥と自然。

 これが実にワイルドで面白いのだ、廻りは住宅街や元ゴルフ場の緑地帯なのだが、大自然が間近に迫る地方とはちょっと違う、非常に個性的な自然が展開している。
実際の川自体は、真ん中の緑の濃い部分に隠れている幅1~1.5mしかない小川なのだが、今の時期は夏草に覆われて全く見えない。

野川と言えばカワセミが「お約束」下流部の世田谷エリアにおいても、少し土手を歩けばカワセミだけには必ず出遭える。NHKでもアマチュアカメラマンに追い回される姿が何度も放送された。

獲物の頭を前にして咥えている所を観るとこのファミリーまだ育雛中らしい。

一方でカルガモは今年も数か所で繁殖・巣立ちが終わった直後。

野川でヒナが3羽というのは少ない方だ。

上を覆う樹木の中にオナガの幼鳥が居た。

幼鳥は、オナガの特徴的な長い尾羽がまだ長くない。

上野不忍池でも繁殖中のミシシッピアカミミガメ。

野川を渡って筆者の方に来るアオダイショウの子供。

 対岸にいた長さ2.5~3.0mはあろうかという超特大の極太アオダショウと、去年生まれたと思われる子供のアオダイショウ。その子供と思われるアオダイショウが上の野川を渡ってくる個体だ。

 東京武蔵野の住宅街のたかが小川だろう?とバカにしてはいけない。それなりに自然は豊富で、色々な野生生物が観察できるし、ホタルが飛ぶ場所もあるのだ。コンデジもバカに出来ない、これだけのショットが全てコンデジで出来てしまうのだ。ランニングとコンデジ撮影を始めて早や4年が経った。今後も続けようと思っている。