冬期に江津湖や渡良瀬遊水地で枯れ葦にへばりついている時と行動範囲の広さが随分違うような気がする。北海道特有の大型植物で溢れる草原を自由に飛び回る姿こそ、本来のこのオオジュリンと云う野鳥の持ち味なのかも知れない。
満開?のオオハナウドもしくはエゾニュウ、エゾヨロイグサの幹に留まる。
口には青虫を咥えている。
青虫を咥えたまま飛び去って行った。
北海道の草原ならではの出会いだった。
入れ替わるようにこの個体がファインダーに入ったのでオオジュリン?と思ったら顔付が少し違った。名前が判らない、この辺りでは普通のホオジロを一度も観ていないので、ただのホオジロの雌でもなさそうだった。単なる北海道バージョンだろうか。
大きさはオオジュリンとほぼ同じ。