2014年1月9日木曜日

蓼科でベニマシコに遭遇!I took many photos of Long-tailed rosefinch which very closed at Tateshina high-land this winter.

 蓼科は年に何度も撮影に行く野鳥天国と言って良い場所。標高2000mを超える場所在り、湿原は無数にあり、冬御晴れた日には富士山から北アルプスまで一望できる景観の良さ。本州の屋根に当たる場所で年間晴天率が非常に高いエリアである為、数多くの種が移動中に立ち寄る。

 今回は蓼科から立科(両方ともタテシナだが微妙にエリアが違う)をカバーして白樺湖中心に半径10kmの間で撮影した。時に湿原の野鳥、時に広葉林の野鳥群、時に上空の猛禽類。球磨川流域でヤマセミ中心の観察を続けている人間には非常に気分転換に成った。

 今日はとにかくベニマシコ。英語でRosefinchと言うだけあってバラ色なのだろう。こういう赤い野鳥はあまり観ないので、とにかく見惚れてしまった。オオマシコなどマシコ系とアカショウビンくらいしかないので貴重な存在かもしれない。

まずは大門街道沿いで少し遠めで1羽発見。

八島湿原で2羽確認

採餌している植物が似ているのだか違うのだかよく判らない。こちらは日が傾いてからの撮影。

こちらも八島湿原で撮影。

蓼科のリゾートホテル附近でのベニマシコ、良く視るとそれぞれ違う顔のような気もする。