2014年1月15日水曜日

藪系野鳥、ベニマシコなど渡良瀬遊水地はこれからが良いかも。 I think it is the best season for bird-watching at Watarase anti-flood pond from now on.

 昨日の続きで栃木、群馬、茨城、埼玉にまたがる5km四方の大草原・湿地帯渡良瀬遊水地の野鳥をご紹介。画像をチェックし直したらトビではない猛禽類の横姿と後姿が写っていた。瞬間の事だったので体が反応して種類の確認が出来なかった。これ以外ノスリ、トビの群れがいて意外に遊水地には猛禽類が多い事が良く判った。
 
 地上にはホオジロ、樹上にはカシラダカが多かったようだ。カワラヒワは何処へ行っても沢山居た。低灌木の裏に在るビオトープでベニマシコに遭遇。もう少し開けた所で出遭いたかった。

 19日から2014年最初の人吉撮影行の後、2月頭には再度渡良瀬遊水地に探鳥に出かるので乞うご期待。次回はより計画的に移動してみようと思う。

まずはまだ角度の低い朝日を受けてのカシラダカ

すぐ傍の別の枝に居たのこちらは色が薄いのでメスか

一方地上の草むらにはホオジロ

枯れた葦系の穂先に留まるホオジロオス

夕方近く日没後のベニマシコ

この辺りのトビは都会などのトビとは異なり精悍

一族5羽の群れだったがここでは3羽の画像、これだけで充分威圧感が有った

突然現れ後姿になってしまったがチュウヒだろうか?

何か小さい餌物を捕獲した直後だろうか、逃した名残りだか黄色い左足に灰色の何か痕跡が。

昨年の夏の名残?大きなスズメバチの巣跡

関東平野に沈みゆく赤い夕陽、加山雄三の「♪夕陽アカーくぅ!」を思わず口ずさむ

■此処でお知らせ!

 今日から「日本ブログ村」のブログランキングのカテゴリージャンルを「野鳥写真」から「ネイチャーフォト」に変更した。理由は「野鳥写真」のカテゴリーは野鳥図鑑のような綺麗な画像の羅列だけで生態レポートや観察説明が無いので自分の勉強に成らないのと、昆虫や樹木・花などの自然環境などへの発展性が無いため、より幅広い領域の画像を楽しめる「ネイチャーフォト」ジャンルにカテゴリーを代えてみた。今後も優れたブログを参考に学びながら、このブログを改善して行こうと思う。皆様の応援を宜しくお願いする次第。