2025年12月11日木曜日

団塊世代は住宅街とは違う都心緑地で生きるメジロの生態を観察できた。 The baby boomers observed the ecology of Japanese white-eyes living in forest in the city center, separate from residential areas.

  ルリビタキとヒヨドリに続いてメジロの生態を都心緑地で観察できたのでご紹介。

メジロは世界中に生息する日本と名前の付いた著名な野鳥。「Japanese white-eyes」の名の通り目玉の周りの白い縁取りが一発でメジロと判る身近な野鳥だ。

 ハワイでもダウンアンダーのオーストラリア西海岸でもたくさん撮影した。

 メジロは虫食いの一種と言って良い。5年前のこのブログでもその生態をレポートしている。

秋の葉の裏に付いた虫を食べるメジロ。 The Japanese White-eye that eats insects on the back of Autumn leaves.」=ご参考

https://yamasemiweb.blogspot.com/2020/11/the-japanese-white-eye-that-eats.html

 

 今回の都心緑地でのメジロは一羽ではなく数羽の小群での行動だった。

丁度昼頃数羽で水飲みに来たメジロの小群、ヒヨドリ他の野鳥も一斉に水飲みタイム。

何度も散っては集まる事を繰り返していた。バーダーさん達もバシャバシャ連写!


2020年の投稿では葉の裏の虫を採餌していたが、今回は表側に居たようだ。

イイギリの赤い実を咥えるのではなく、熟した実を突々いている様だ。


江戸時代の花鳥画の絵師たちはこうして観察をして作品にしたのだろうか?

ここ1週間ほどは観られるようだ。