2024年8月11日日曜日

八代市の野鳥写真展初日、会場は野鳥フォトグラファーの同窓会!  The Yatsushiro City Wild Bird Photography Exhibition was held at a wild bird photographers' reunion!

  「ふるさと・やつしろ『わたしと野鳥』写真展」初日!無事終了。

 会場内は野鳥撮影愛好者の同窓会に近い雰囲気。まず来場者の丹念な鑑賞姿勢にビックリした。ご自分で撮影される方も多くカメラを首から下げての方も多かった。

 中にはミック珈琲店に置いた案内ハガキを頼りに来られた方、筆者のこのブログをご覧になってこられた方、この手のイベントも多種多様ルートでの告知が必要であることを強く感じた。

 なんでもスマホで済ます傾向が強いなか、案内ハガキ、ブログ、Twitter(現X)などのSNS系、来場時間は音声電話で確認など。

 情報源の種類拡大は時代のながれ。人類は通信関連企業の金儲けのために、便利さと高速化⇒扱いにくさ・セキュリティ不安の矛盾を抱えたままこの先どんどん複雑化していくのだろう。

 いろいろな事を感じた初日の写真展だった。

 熊本における筆者の野鳥の友、他、色々な面々との再会があった。ご紹介。

まずは、情報拡散一番の主軸、地元のマスメディア対応の主宰者・高野博士。

八代の生き物に関しての事情通ミック珈琲店の出水マスターもメディア対応。

会期二日間と知って大勢の方が来場。

 人吉市の奥、あさぎり町からわざわざお出での方。田んぼの中央で繁殖を始めたタマシギの為に巣の周りの田を耕さず島状態に残しサポートされた。筆者もお陰で生れて初めてタマシギの観察ができた。我が野鳥観察の大先輩・恩人で球磨川流域における達人・人吉在住古江氏の御友人でもある。

人吉球磨へ赴く際は行きと帰りに必ず立ち寄る八代駅前ミック珈琲店のファミリーメンバー、筆者の横右から二人目は「球磨川ものがたり」などの作家・前山光則氏。ミックでの交流からお知り合いになれた文学者さん。
著作のほんの一部、球磨川流域の文化を知るには最適の作家さん。

人吉の老舗旅館「たからや」「Kura-倉Cafe」などのオーナー、同い歳団塊世代の建築デザイナーさん(中央=山荘に迷い込んだアカショウビンを手掴みで保護し自然に戻した方)と八代在住の同じく建築プロデューサーで八代野鳥愛好会の主要メンバー(左)を会場でお引き合わせ。

お盆直前の土曜日の昼過ぎ、この手の写真展としては来場者は多い。

やはり出展者の説明は熱も入る。

八代市エリアでヤマセミ・カワセミの生態を観察撮影するため渓流部にブラインドを設営された方々と。ご招待いただき決定的瞬間を何カットも撮影出来た。左端は芦北からお出での方。カワセミの個展も地元で行った。

筆者のこのブログをご覧になって、プッポウソウの交尾の瞬間を見事に収録された水中潜水写真家さんとこの写真展の主宰者・高野茂樹博士。(前期)は八代市ハーモニーホールで今日まで開催。