2024年8月21日水曜日

引き続き「八代市の野鳥」チラ見公開です。 Continuing with the “Birds of Yatsushiro City” glimpse release again.

  暑い夏のさなか、自民党の総裁選びが活発になっている。メディアは毎日総裁選ネタの連続でウハウハだろう。数多くのメディアソースを比べてみると、各メディアの方向性が手に取るように分かって面白い。勿論今回は40歳代で出馬が確実視されている2名はネタの中心だろう。

メディアに載っている候補者一覧


 総裁選は仲間同士、表向き解散した派閥のしがらみで思ったことを言えない議員367名と、メディアの報道でいかようにも心が動く党員367名の合計票で争われるが、党員にもそれぞれ候補者などとのしがらみがあるだろうから、アメリカの大統領選挙のような訳にはいかないと聞いている。


 国を左右する政治に絡む選挙とはいえ、アメリカのかってのレーガン大統領(映画俳優上がり)、ウクライナのゼレンスキー大統領(コメディアン上がり)に見られる通り実際この手の選挙は「人気投票・勝ち馬探し選挙」に近いケースも多い。

 これを左右するのは生の討論会はもちろんだが、メディアの報道内容・傾向でコロコロ変わってしまうのもある面怖い。日本のメディアが裏で示し合わせて、日本の行く末を自分たちの特権を上手く利用して左右させようと思っているのであれば恐ろしい。

 日本のメディア担当者にまっとうなジャーナリスト精神を持っている者など殆ど居ない事は国民皆が良ーく知っているだろう?

 野次馬話はこの辺にして、日々の情報を注視しよう。こうなってはこのところ打率不調のドジャースの大谷選手もかすんでしまうなぁ・・。


 で、話は本番印刷に向けての写真集「八代市の野鳥」のチラ見続編。

以前、熊本県北の干拓地で初めて出遭ったホシムクドリ、北新地で再度目撃。

この野鳥関東では観られない、吊るした巣をつくるカラ種だからツリスガラ。

ニュウナイスズメとアトリという二種混合の大群。南九州の冬良く出遭う。

左がメス、右がオスのニューナイスズメ。キレイな野鳥だ。