晩秋の長野北部へ冬鳥の観察に行った時の事、昔から有名なウインタースポーツ・リゾートホテルの部屋からキツツキ2種を観察できた。
さすが山岳エリアのリゾートホテルだけに周りの自然は素晴らしい環境だ。
ただ日没後の撮影なので、ISO感度を最大限に上げてのカットで画像は相当に荒い。肉眼で観ても存在位置がなかなか確認できなかったので見難さはお許し願いたい。
まずはオオアカゲラのメス、頭が真っ黒で赤い部分がない。いわゆる枝かぶりだが証拠画像として・・。
オオアカゲラのメス、頭真っ黒・・初めての遭遇。オスは奥日光戦場ヶ原の湯滝に近いエリアや九州でさんざん遭遇している。
完全に日没後、玄関や各部屋には明かりが灯っている状況でアオゲラ
結構、動き回っていたようだ。
こちらを向いてしばらく経った時
いきなり、こちらへ向かって飛翔。しかし如何せん超スローシャッターなので・・。
反対側の樹林帯の木に移った所で暗すぎるので撮影を諦めた。しかし人間の活動エリアで生息する理由は、やはり野鳥といえども他の脅威から身を守るには人間の傍が安全だと知っているのかもしれない。