最近野川のカワセミのテリトリーに変化が生じた。今年生まれのカワセミの縄張りが増え、各個体の間隔が狭まったようだ。つまりはよく見かける・・という状態になったのだ。
筆者が野川を循環する際はなるべく太陽を背にして歩行するようにしている。つまり朝なら下流から上流へ、午後であれば上流から下流方向へ。
カワセミの常駐ポイントが増えるという事は、撮影チャンス増につながるので嬉しい。
北海道のヒグマや東北地方のツキノワグマではないが、人に慣れたカワセミが増えてくれると嬉しい反面、人工的な止まり木に留まった姿はなんだか「ヤラセ」っぽくて気に入らない。
この3体はいずれも違う個体。
活発に採餌行動を繰り返すカワセミ、増えることは良い事だ。