関東はここ1か月前から気温が高く、造り始めて18年になる干し柿づくりで5個ほど白いカビが生えた。乾燥しているのに温かいという事で良く生える黒カビではなく、白い乾燥したカビのようだ。鳥の糞、水にぬれた白い和紙がチョコンと着いたような感じ。
すぐに熱湯で煮沸処理しアルコールで追加洗浄した。しかし温かさのおかげで妙に熟れて柔らかくなるスピードが速い。おかげで網掛けを充実させたにもかかわらずメジロに4個穴をあけられた。ちゃんと完成するのは80%程になるかも。
そんな中、冬の入り口11月後半の静岡県富士山の西側・田貫湖での野鳥たちをしばらくご紹介。
まずはホオジロガモ!・・・の前に雰囲気画像から。
人懐こいのか、興味を示したのか、まったくの自然で危機感がないのか?
ホオジロと思われる後姿は警戒心であふれていた。
田貫湖の北側奥地の小田貫湿原は薄氷とかすかな残雪が・・。
野川にも残っているガマの穂。
ホオジロガモ
人吉の球磨川でたった一羽遠くで確認したことがあった。
こちらはメス
頬が白くない
明日は、此のメスに対して求愛行動をするオスの生態をご紹介予定。