人間、マスクをし続けると脳が酸素不足に成り、「マスク脳」に成って機能不全に陥るという警告を数多くの医学論文やネット情報で筆者は知った。日本の厚労省他、医者、為政者、TVメディアは一切この事を報じない。
必要な空気(酸素)を取り込まないと、航空機(特にジェット機)は落ちるし、車は止まってしまう。酸素不足に成れば植物だってまともには育つまい?
少し考えれば具体的な例を上げずとも解りそうなものだ。
しかし、都内繁華街や公園・緑地帯を徘徊しても未だに東京はマスクだらけだ。山手線電車内でも立っている人が数人の場合ですら、10人に9人の乗客はマスクをしている。
何度も言う。人間をウイルス・飛沫の大きさに例えるならば一般的に効果が高いとされる不織布マスクの目の大きさは10m×10m以上なのだ。あの水泳の高飛び込みの高さが10m、あの飛び込み台の上に立った選手の大きさを想像してほしい。
それを知ってもTVでコメンテーターが「皆さんマスクは必須ですね?マスクをしないと罹りますよ!」に洗脳・すり込みされて、何処へ行くにもマスク必須で出るのだろう。
コロナ感染者の何パーセントがマスクをしていて、何パーセントがしていなかったのだ?そういうデータはだれも取っていないし、取っていても発表しない。
逆にマスクをしていなかった場合の罹患率と、していた場合の罹患率も発表しない。正確なデータを取れないからだ。つまり、一部の医者やメディアが言う「マスクは感染防止に非常に有効」というのは実は確証・エビデンスが無いのだ。スパコン「富岳」での飛沫実験のデータも狭い室内での事例しかメディアは出さない。
公園での散策や運動中のアスリートが飛沫に関してどういう状態なのかをスパコンが実験した画像データを視た事があるだろか?メディアや国はそう言った画像データは出さない。つまりは故安倍首相のアベノマスクを否定するようなエビデンス・証拠は出す訳がないのだ。
しかし、大きな数字で考えれば判りそうなものだろう?早くからマスク撤廃をした海外で日本以上に感染率が高まった国があっただろうか?むしろマスクをし続ける日本での感染率・感染者数がオミクロン株全盛期一時世界一に成ってしまったのではなかったか?
それに加え、やっとここ半年前からメディアが報道し始めた「超過死亡率・死者数」。大阪市立大井上正康名誉教授などは数年前から此の状況をさかんに指摘してきた。日本の為政者によるコロナ対策は正しかったのか?マスク着用推奨含めて、今一度検証すべきではないだろうか?
https://toyokeizai.net/articles/-/628413 ※ご参考
上記は2022年10月の東洋経済(コロナに関して日本で一番充実したデータ報道をし続けるメディア)の記事。
その他、今頃に成って読売新聞がコロナ感染に関してのマスクの是非を特集した。もっと早くすべきだったように思うが如何?
最近、日本人は自分自身を見失ってしまった様に見える。
① 自分一人で考えられない、すぐ人に訊く、「アンタどーする?」
② 自分で選択できない、人の選択を見る。例)列が出来ている飲食店の列に並ぶ。
③ 自分で決められない、人の判断を真似る、「アンタどーした?」
これだから、テレビのコマーシャルの「売れています!」「お一人様3個限定でお願いします」「発売以来大好評で1億個も売れた人気商品です。」にコロッと騙され「私も買わなきゃ・・。」に成ってしまうのだろう。
1億個も売れたら売り上げ2000億でとっくに超優良企業になっているはずだろうに?そんなに儲かっているなら宣伝など不要では?と思ってしまう団塊世代だ。
こんな状態の今の日本人気質、一般的な動向。この先ChatGPTや描画AIが氾濫した際、どうなってしまうだろうか?ここへきて先行き「頭」に大きな?が付いた団塊爺だ。