2022年7月25日月曜日

シジュウカラ、今年二番子の幼鳥給餌に遭遇。 I encountered the Japanese great tit feeding the second child of this year.

  新型コロナ感染者急増でテレビ中心のニュースは連日大騒ぎだ。先日の三連休と夏休みに入っての行楽で増えるくらい予想していなかったのだろうか?全国の新規感染者20万人に対し重症者数208名?

 感染者1000人に一人しか重症化しないのに、国やTVに出て来る医者の類は「重症化を防げる可能性があるから3回目、4回目のワクチンを接種しろ」という。しかも、あらゆるデータがワクチンはオミクロン株ba2、ba5共に効かないと出ているのに・・・。

 一方で新型コロナに罹ると後遺症が怖いですよ!・・・と言いつつ、ワクチンを打った後遺症の酷さ、数の多さに関しては何も言わない。国も医者もコロナ感染の後遺症とワクチン接種後遺症とどちらが怖いのか、どちらが後まで尾を引くのか言わない。判らないから言えないのが本当のところだろう。「多分こうだろう、いずれにせよ初めての事なんだから・・。」という根拠のない、裏を取れていないコメントやデータを提示ないアドバイスが多すぎるような気がする。まるで消防署の出す危機・注意喚起標語みたいなものか?「消したつもりと消えたはず」

 とにかく数が増える事で恐怖感を煽っているのがテレビメディアだ。このメディアしか情報源を持たないオバちゃんやオジちゃんたちは感染防御をどうしているか?非常に感覚的なものなのだ。街を歩いていると良く判る。

 風が吹いて暑い日の昼間、当然マスクなしでランニングしたりしていると、すれ違う際、3~4mも離れているのに、マスクを付けたおばちゃんたちが、これ見よがしにマスクをしっかり付け直して顔を背けてよけて歩いたりする。

 朝早く5時半ころ、当然ほとんど人に遭わないのでマスクを付けずに犬の散歩をしていると、遠くからマスクを付けてジョギングしてきた人が急にくるっと回って元来た道を戻って行ったりする。・・・・いったいこれは何なんだ?

 筆者思うに、そういう人たちは感覚的に「疫病・流行り病が怖い」で脳が一杯になってしまい、「眼に見えないばい菌が空中をさまよっている、マスクをしていない人の口からは常にコロナ菌が吐き出されている・・。」などという感覚的な恐怖に慄いているのではないだろうか?

 筆者はこれ全てTVのワイドショーやニュースショーの影響だと見ている。

 もうそろそろ感覚的な防御ではなく、データや医学的根拠を元にした物理的な防御をすべき時期なのではないだろうか?感染拡大から2年半も経っているのに小池都知事は三密防止、マスク、換気促進・・・これしか言えないのだ。どこかおかしくないか?

 外出時、筆者はトイレに最大限の注意を払っている。公共機関のトイレ(たとえ最新型の機器で綺麗であっても)などでは出来る限りの除菌・消毒を行い流す際は便座の蓋をして流す。もちろん出入りの際は消毒液と水道の水で念入りに洗う。

 理由は、プロ野球チーム、大相撲の部屋力士、JOCメンバー、国会議員、これらで感染者が激増している唯一の共通要因・理由は「共同トイレ」だと思うからだ。

 換気しても、パーテーションしても、マスクしても集団感染・クラスターが出る理由は糞口感染、つまり排便時にコロナウイルスが便器中心にトイレ内に拡散し、それがどこかで接触して感染するという大阪市大医学部の井上正康名誉教授の言うとおりだと思う。

 一方で自宅にいる際は朝昼晩3回、相当薄くしたイソジン希釈液で鼻から飲んで口腔部の消毒を行っている。本来は塩水でも良いのだが、筆者は念を入れている。しかしイソジンの希釈が足りず濃いと鼻の粘膜を刺激しすぎて血が出たりするから用心が必要。

 週初め月曜なので、どうしても新型コロナの話から始めてしまう、本題に入ろう。

 

昨日朝、犬の散歩で遭遇した電線上のシジュウカラ幼鳥給餌。以前ツバメの幼鳥給餌を同じく電線上で行っているのを撮影しご紹介したが、今回はシジュウカラ。住宅街のど真ん中だ。

 三鷹の住宅街はスズメとシジュウカラの数がほぼ同数だ。スズメの幼鳥給餌は観たことがないがシジュウカラはそれこそ始終見る事が可能だ。

 幼鳥はその鳴き声ですぐに判るので観察しやすいのだ。上を見てコンデジで撮影している最中愛犬はちゃんと座って撮影が終わるまで待っていてくれる。飼い主の行動に理解がある犬だといつも感謝している。リードを急に引っ張ってコンデジを取り落とすようなことはない。

幼鳥2羽が餌を欲しがっている。

左の親が足元に青虫を押さえているのを知っているのだ。

幾度かかんで柔らかくした青虫を初めて給餌した。

後ろの一羽はくれくれとせがんでいる。

幼鳥同士で餌を分けているようだ。これには驚いた。

半分づつにしたのか、全部持って行かれたのか?再び親に餌を強請る幼鳥。