2020年5月20日水曜日

早朝散歩で観察中の雨戸営巣中のムクドリ・レポート。  This is breeding report of the White-cheeked Starling at rain guard door pocket.

 昨日は朝から夕方まで霧雨が降り続いた。昼過ぎには一旦雨は上がるという予報は残念ながら外れた。まるでいつまでも降り続く英国ロンドンの霧雨の様だった。

 そんな昨日の朝、いつものムクドリの営巣している民家の雨戸の戸袋の雛の声が大きくなってきた。あと数日で巣立つと思われる。昨年より2週間ほど早い様だ。

 ただ、今年は昨年と同じ東に面した雨戸と隣接して90度北側に向いた雨戸の戸袋でも別のつがいが営巣しているので、やたらうるさい。昨年の子供なのだろうか?
 雨戸が少なくなってシャッターに成りつつある武蔵野・三鷹の住宅街。今が盛りとムクドリが朝の静けさを破っている。あくまで今だけの事だが・・・。

 今回の投稿は壊れ掛かったコンデジで撮影した画像なので、多少甘いのだが、明日以降は新しいカメラで撮影できると思うので、少しはしっかりとした画像に成ると思う。

雛が出した糞をせっせと外に捨てに行く親鳥。




雛の数は三羽ほどではないだろうか?

毎朝の愛犬散歩で出逢う野良猫とのにらめっこ中も、餌を運ぶムクドリ親に見入る猫と犬。めったに見られない動物同士のバードウォッチング!

今朝は羽虫を咥えて親が給餌に来た。これは北側の雨戸の親。


餌を運ぶ親鳥。

つがいの相手を呼ぶ片親か?

毎朝決まった時間に愛犬と下を通るので、筆者の姿を見て警戒することも無くなった。

 昨日今日と雨が続く。今週はもう梅雨の走りなのだろうか?このブログもアクセス上位3本が野鳥内容ではなくなってしまった。Canonの消費者サービスに関する投稿が投稿翌日からダントツで1位をキープしている。やはり皆さんに多様な経験が多い様だ。

 一方で6年も前の我が家のシジュウカラの巣立ちブログに18名の方がアクセスされている。嬉しい事だ。