2020年5月7日木曜日

川辺川のヤマセミの生態レポートに復帰! I would like back to the report of the Crested kingfisher of Kawabe-River.

 暦の上で言えば大型五月連休最終日の5月6日の東京都の新型コロナウイルス感染者数が38名。これで4日連続100名を下回ったという事だが、それを真に受ける都民は殆どいまい。
 今や新型コロナウイルス感染者に関する国の正式発表の数値が殆ど信頼できない事が判った。厚労省筆頭に国立感染症センター、政府の専門者会議すべてがいい加減で、正確な数値をスピーディにまともな基準で出せないという事を知ってしまった。
 日本のこうした感染症関係組織関係者たちの多くが経験・実体験がまるで無く、常に危機感を持って「今そこにある危機」に準備・対処してこなかったことで、世界の後進国に成ってしまった。
 そのうえ、国(厚労省+政府内閣)もPCR検査体制のマンパワー確保、検査機械・キット整備を早急に予算立てして行えば多くの命を救えたのに、国民一人に二枚づつ小さな使用に耐えないゴミ入りのマスクを配るなどという漫画のような施策を企画し実施したのだ。その予算すべてをマンパワーと医療機材に使えばどれだけ失わなくて良い命を救えたか?

 これらが非常に恥ずかしい限りである事に加え、本人も気が付かないまま日々の生活を送っている実際の感染者が、発表数値の100倍は街中に存在しているという情報を毎朝ライブで放送の「テレ朝モーニングショウー」などを介して知り、筆者なども既にある程度の覚悟と諦めを感じている。

 そんな中、大阪府の吉村知事が具体的な目標値(大阪モデル)を示しつつ、どんどん先を見据えて実務面で事を進めていく事に、慌てて「違和感を感ずる」などと不快感を示しながら取り繕う西村大臣・安倍首相のオロオロさ加減は、完全に為政者としてのメンツを失い、国民の期待にスピーディに対応できていない不都合を露呈してしまっていると思うのだが如何だろう。
https://times.abema.tv/posts/7052875

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00010021-abema-soci

 今はネットとTV媒体による情報リアルタイムの時代だ。テレワークでもすべてがリアルタイムでLiveなのだ。「専門者会議にはかって検討します」だの「前向きに進めます」だの、「~を目途に」などと「実行」がいつに成るか見えない施策、即行動、即決断を出来ない今までの国・政府の感染症対策はもう国民に見限られていると言って良い。

コロナの件はここまで。

 またまた、国のノロい為政行為へのクレームで紙面が一杯に成ってしまいそうだが、この辺でヤマセミの生態話。生態画像に戻ろう。

給餌を終わったオスがくちばしのウロコやヌメリ取りにダイブ・お清め!

メスも続いて食後のお清めから戻る。顔がなぜかおたふくの様。


クイッ!と顔を上げたオスの眼に瞬膜が掛かって力んだ証拠!

と思った瞬間、飛び立った!

メスも後に続こうと体勢を整えている。

続いてメスも飛び立った!こうして河原に寝転んでの観察・撮影が終了!