2013年12月5日木曜日

I took a picture at the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow.Part 3. ヤマセミがカラスに襲われた決定的瞬間! その3.

 Today's photo is the Part 3 of the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow. Crested kingfisher fly and escaped toward my camera from crow's attack.

 多分今日の画像が一番カラスのアタックを逃れるヤマセミのテクニックが明解に判ると思う。野鳥関連の文献などにはまず無い生態記録であろうと思う。以前佐賀県の方が細い水路でハヤブサがヤマセミを襲った場面の画像を撮られたようだったので、同じく佐賀から人吉までヤマセミ観察に来られる別の方にお願いして次回の写真集への掲載をお願いして頂いたが、撮影された方は大切にされている画像の様で残念ながら掲載を断られてしまった。

 しかし、神の御導きなのか、矢黒神社の御利益か今回のこの3回の画像は、障害物のない川幅での各角度からの観察画像なので生態が非常に良く理解できて、遥かに判りやすい資料だと思う。

連続して3回目の追いかけ、攻撃なのでいささかヤマセミも疲れているとは思われるがタイミングを計る練習にもなっているのかもしれない。
 
カラスは相変わらず高い位置で威嚇を続けている。ヤマセミは別に餌を咥えている訳ではない。きっかけは2日前に掲載した状況なので採餌の時間は無い。
 
いよいよカラスが間近に迫って来てヤマセミは腹ばい飛行状態に移行している。
 
で、次の瞬間まっすぐ飛びこまずに既にこの段階で90度以上の反転をしながらダイブしている。羽の裏側の褐色がこの個体が1回目、2回目のダイブと同じメスである事を証明している。
 
カラスはこちら向きのまま空中でブレーキを掛けているがヤマセミの頭は既に90度以上横方向に向かって水中から出ている。
 
上空に舞い上がったカラスの下でヤマセミは既に離水し全力で離れようとしている。
 
実はこの後さらにカラスの追跡は続くのだが、やっと諦めたらしくヤマセミが水中に没してまで攻撃をかわすことは無かった。夕方の黄金色に染まった川辺川でのヤマセミの日常の生態を画像に収められたのは誠に幸運としか言いようがない。

2013年12月4日水曜日

Crested Kingfisher's soft landing scene at Kawabegawa river ! 川辺川でのヤマセミ雄のソフトランディング画像。

When the sun appears in the daytime, the crested kingfisher hides to protect the body from a natural enemy in the shade and is usually absent. Today's photo is only few moment of action by crested kingfisher under the sunshine.

 今日の画像は日中日の当たる場所でのヤマセミの水中からの離水の様子と傍の岩へのソフトランディングの様子を横から捕えた画像。ヤマセミを観察し続けているとlこういった岩へのランディング、あるいは岩からのお浄めのダイビングなどを撮影する事が多いが、これほど強い太陽の光の中での行動はまれにしか撮影できない。

 基本的には太陽が高い時間帯はそもそもヤマセミの採餌の集中する時間帯ではないのと、天敵が上空を舞う事が多い時間帯なので木陰からあまり出てこない事が多いからだ。川辺川の場合も両岸に樹木帯が有ってお気に入りの羽根休めの場所は余程リサーチをしないと初めて行ったのではまず見つけられない。

 樹木の枝が上から垂れ下がっている部分の奥の枝に留まっている事が多いため声はすれども姿見えずというのが普通だからだ。今日の場合もこちらが反対側の土手に停めた車の中にいる事を知っていて、危害を与えない事を認識しているため、自由奔放な動きを目の前で繰り広げてくれたほんの一部の画像。

 
 ヤマセミの撮影をされる方なら充分経験がおありと思うが、ヤマセミの白い部分には蛍光色が入っていてオートなどで撮影しようものなら、晴れている日など一発で白トビを起こしてしまう。ましてや直射日光を浴びて飛んでいる場面などでは2絞り以上暗くしないとまともには撮影できないのが普通だからカメラ操作は大変だ。特に川辺川のように日なたと日陰の交互に入り混じった峡谷のような場所では撮影者泣かせも良い所。だからヤマセミを撮影するには曇りの日が一番楽だし条件的には良いと思う。

このダイブした場所は撮影者の前方30m程のごく浅い場所。対岸の高さ7m程の樹木の中からまっすぐこちらへ出てきてホバリングした後ダイブしたもの。デモンストレーションだったと見えて採餌の様子ではなかった。
 
水面から一気に出て左手のいつもの岩へ向かう。
 
このオスは2年前からこちらを認識しているので警戒心は無い模様。
 
 
随分手前から羽根を広げてブレーキを掛けている。
 
幼鳥と異なってランディングは非常にソフトに着地する。
 
こうして真横に近い形で撮影できたのは初めてかもしれない。上手いものだ。

2013年12月3日火曜日

I took a picture at the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow.Part2. ヤマセミがカラスに襲われた決定的瞬間! その2.

 I think I would like to explain from the start of the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow. The first time was like this. Crested kingfisher was resting on the rock of  Kawabegawa river naturally. Then crow came same rock very close to crested kingfisher. The happening was started from this scene.

 今回の出来事の始まりは川辺川の大きな岩にヤマセミがごく普通に一羽留まっていたところから始まっている。其処へカラスが正面からやって来て岩の対面に留まった。次の瞬間ヤマセミがパッと飛び立った直後にカラスが追いかけはじめた・・・これが全ての始まりだった。

 岩にカラスが来た時にヤマセミが何か言ったのか?あるいはカラスが何かを話しかけたのをヤマセミが無視したのか?理由はもちろん全然判らないがカラスが何らかの理由でヤマセミに腹を立てたらしいことはその後のカラスの行動で判るような気がする。以前にも万江川の架線上でカラスがヤマセミににじり寄って何かをしようとしている場面でヤマセミが真上の空を見てシカトしている場面を撮影しているので、基本的にヤマセミがカラスを嫌いなのだろうという事は想像できる。このシーンも今年出版したヤマセミの写真集に掲載した。

 同時にYAMASEMI WEBのギャアラリーページのヤマセミの画像集や以前のこのブログにも出ている通り球磨川本流でカラスに追われたヤマセミの姿でそれらは容易に想像できよう。しかしほとんどの場合追われているのがヤマセミのメスであるのは単なる偶然だろうか?疑問が残っている。

岩に留まっているヤマセミの向こうからカラスがやって来た。
 
羽根を広げてヤマセミに対峙する様に留まった。
 
ほんの間をおいてヤマセミが飛び去った。
 
次の瞬間カラスがヤマセミの後を追い始めた。
 
その距離は2~2.5m程度か。
 
カラスが徐々にヤマセミのメスに追いつきつつある・・・。
 
次の瞬間ヤマセミは水中にダイブ!
 
カラスは空中でブレーキを掛けるも、ヤマセミは既に反転してこちら側を向いている。
 
カラスはまだ慣性モーメントでそのままの方向を維持しているがヤマセミは離水して羽ばたいている。
 
この段階でカラスとヤマセミは真反対方向へ離れつつある。これが後ろからの画像。

I took a picture at the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow. ヤマセミがカラスに襲われた決定的瞬間!

This November, I took a picture at the decisive moment of Crested kingfisher attacked by crow at Kawabegawa river in Sagaramura Kumamoto Pref. In this case attack was four times. I took all of these case photographs. Time was late afternoon, so photos are not good condition.

 今回人吉近郊の相良村を流れる川辺川中流域で、ヤマセミがカラスに4度も連続で襲われいずれも水中に没することで逃れきった決定的瞬間を撮影することが出来た。今日の画像はまずそのさわり、つまり予告編と考えて頂きたい。

 今回の4回の攻撃はちょうど計ったように真横からのケース、真後ろからの撮影、正面からの撮影などあらゆる角度からうまい具合に撮れているので学術的にも面白い資料になるかもしれない。前にもカラスに追われて採餌した餌を咥えたまま水中に没し逃げたシーンを目撃していたが、証拠写真があってこそ詳しい分析ができ、説明も出来得るものと考えている。

今年出版した写真集に餌を咥えたヤマセミがその餌を狙って横取りに掛かったトビから餌を放棄することで逃れた画像を一連で紹介したが、今回はそれとは違って起承転結の最初は全然違うシチュエーションだった。これらは今日以降の詳しい状況説明を参照されたい。

 場所は川辺川中流域としておこう。人吉市内から車で少し走らなければ現場へは行けない。平坦な広い場所ではなく両側が高い崖のエリアで太陽の光は午後4時には全く差し込まなくなってしまう場所。日常からトビやミサゴ、カラスが結構飛び回っているエリアだ。

 きっかけの場面は次回以降に回し、今回は一番判りやすい真横からのシーンを掲載する。

まずはヤマセミを高い位置からカラスが追いかけ威嚇している。ヤマセミは水面ぎりぎりを飛翔、いつでも水中に逃れられる態勢でいる。
 
ある一定の距離を超えると、いきなり水中にダイブする。しかし詳細は後日解説するが、まっすぐダイブせずダイブと同時に180度反転するようにダイブしている。
 
 
ダイブして2コマ目、秒間6コマのカメラなので0.17秒後にはカラスはまだ前方への飛翔体制のままだが、ヤマセミは水中で既にくちばし・頭が逆方向に向いているのが見て取れる。
 
その0.17秒後にはヤマセミは水面から出て一目散に真逆の方向へ飛翔を始めている。この一連の画像でヤマセミの脅威からの離脱反転技術の凄さを知った。
 
 

2013年12月2日月曜日

I found wild bird's art sculpture of Shinto shrine decoration at Kitanotenmangu in Kyoto. 京都の北野天満宮で野鳥の装飾彫刻を発見!

Today I found wild bird's art sculpture of Shinto shrine decoration at Kitanotenmangu in Kyoto. It was totally accidental. It was time when I went the colored leaves for sightseeing in Kitano-Tenman-gu Shrine. The art sculpture of Shinto shrine decoration was many kind of wild birds.

 奈良から京都に移動して、ホテルでのレセプションを終了したのち、紅葉で有名な北野天満宮へ行った時の事だった。紅葉自体はものすごい迫力で、観光ガイドにあるような南禅寺や永観堂、清水寺といった東山界隈の有名処とは場所が違うものの、その本数、種類の多さ、赤味の強さなど何を取っても実は京都で一番の紅葉処だと思った。今後京都の紅葉を見物に行かれる方は是非北野天満宮の紅葉を愛でて頂きたい。同じ京都市内の紅葉名所とは規模が違いすぎる、凄い!

さて、本題の北野天満宮の建築装飾の野鳥だが、本堂の東側から北側、西側に向かっての屋根の下の欄間のような部分に蟇股(かえるまた)と呼ばれる装飾彫刻が有る。この蟇股とは社寺建築において,虹梁(こうりよう)や頭貫(かしらぬき)・台輪(だいわ)の上にあり,頂部に斗(ます)をおいて棟木や桁・通肘木(とおりひじき)を受ける繰形(くりがた)付きの幅広い材をいう(社寺建築構造)。カエルが足を広げた形に似ているところからこの名がある。

この彫刻に野鳥や鳳凰のような鳥が多くあるのを発見!写真に撮ってきたのでご紹介する。

これはどう見てもクジャクか鳳凰だろうと思う。
 
どうやらトモエガモらしい。

文献で見るとこれはオシドリのつがい
 
梅にウグイス!
 
なかなか判断しにくいがコガモか?
 
これも文献には無いがツグミ、シロハラ、マミチャジナイ系か。
 
アオサギのようだ。
 
くちばしが撮れているがコサギもしくはダイサギだろうと思う。
 
もう少し文献を調べることにしたいが、取りあえずはこんなものがあったとのレポート。
ここから先は北野天満宮御土居の紅葉画像。

他の神社仏閣の紅葉と異なり、堀川を中心に渓谷の中の紅葉なので、樹木そのものが非常に大きく種類も豊富で単一的な色ではない事がこの場所の幅の広さを創り出している。
 
黄色から赤へのグラデーションが見事!
 
巨木を背景に逆光での美しさを堪能できた。
 
最盛期なのだろうが12月に入ってここまで綺麗なものが観られるとは思わなかった。

 

Today's photo is hovering of crested kingfisher at Kawabegawa river last week. 今日の画像は川辺川でのヤマセミホバリング。

This time I took four times of crested kingfisher' hovering in Hitoyoshi area. Today's photo was one of the most close and clear one. Maybe this female crested kingfisher recognized me since last year.

 今回の人吉行で4回ほどヤマセミのホバリングシーンを撮影できているが、今日のはその中でも最も近くて正面に近い画像。川辺川の川幅70Mほどの中程まで来てのホバリングで明らかにこちらを意識して空中停止をし、その後目の前の水域にダイブしたが採餌はしていない。ダイブに入る時(この画像カットの後のカット以降)にくちばしを少しも開いていない事がそれを示している。今年出版した写真集でも説明したとおり、採餌行動ダイブ時、殆どの場合うっすらと口を開くのが常だから今回は違った。

 このホバリングには伏線があって、対岸のいつもの羽根休めの枝(樹に隠れていて普通は見えない)から対岸に止めた車の中にいるこちらの様子を30分以上眺めていたのだろう。こちらもヤマセミの存在をその声で認識しているので姿が見えなくても気にせず待機していた。それが気に障ったのか、はたまた2年連続で同じ格好で自分たちの目の前に現れた変なオヤジが気になったのか、まっすぐこちらに高い高度のまま飛んできてホバリングに入った。目線が水面ではなくこちらを向いているカットがそれを示しているような気がする。

 この個体はしばらくダイブした後水面に入って泳いだりその後木の枝を水中から拾ってきてバトントワラーの様にくちばしで回転させたりしてパフォーマンスを見せてくれた。そのシーンはまた後日。

対岸からこちらにフワフワとヒヨドリの飛び方のように波打ちながら飛んできたところ。
 
そのままこちらを意識しながらホバリング!観察されているという気がした。
 
暫く空中でホバリングした後、下を見てダイブへ・・・。
 
結構手前の岸ぎりぎりの水面にダイブした。

2013年12月1日日曜日

Now colored leaves in Nara park area are in full bloom. 奈良公園の紅葉は今が盛りです。

 This time I came to Nara with event staff of Aerospace exhibition which was held in 2012 at Nagoya. Just now Nara area is covered by full bloom of colored leaves. Today is sunday, so Nara park was crowded by huge number of  sight-seeing people.

今日は昨年、名古屋エリアで行われた国際航空宇宙展のスタッフ有志による1周年記念会を名古屋経由で近畿地方で行うため奈良公園に来た。今年は夏が暑く長かったため紅葉は赤みが強くピークの時期も遅く今が盛りになっている。ちょうど修学旅行の真っ最中で自分の中学時代や高校時代の修学旅行を思い出しながら大勢の学生に交じって紅葉を楽しんだ。

 奈良公園は今日から鹿をホルンで集める鹿寄せという行事が始まったとかで、えらい数の鹿があちこちにいた。記念懇親会が始まる前のほんの2時間だったが、お水取りで有名な二月堂など東大寺大仏殿含めて駆け足で回り1万2千歩歩くことになった。とりあえずはお約束の紅葉の画像をアップしたい。良く吟味していないので、植物図鑑のような画像もあるがご容赦願いたい。

 京都に比べれば人が集中するのは東大寺参道付近だけなので後は意外に人が居なかったりする。そういう意味からすれば紅葉シーズンは京都より奈良のほうが余程良いかもしれない。桜のシーズンも紅葉シーズンもJR東海のTVコマーシャル「そうだ、京都へ行こう!」に騙されて京都に行く人が多いが、人並みの頭越しの桜や紅葉はあまり雰囲気が出ない。身近に紅葉や桜の名所はいくらでもあるのに、なぜ皆さん京都へ行こうとするのか?自分で桜や紅葉の情報詳細を取ろうとしないからだろうか?人はたくさんいても、今年も京都へ行けた!という達成感なのだろうか?

クラス毎に記念撮影をするので人のいない大仏殿前景の画像は無理っ!
 
坊主が燃え盛るたいまつを持って、火の粉をまき散らしながらベランダを走り回る坊主の火遊びの様な行事で有名な二月堂。清水寺に似た建築法らしい。
 
東大寺大仏殿の左側から紅葉越しの図
 
寺院の塀と紅葉の大木のコラボレート
 
日没で上部にだけ陽の光が当たっている。
 
こういうコントラストの画像はなかなか撮りにくい。
 
もうこうなると色の暴力に近い、爆発的な紅葉の力。
 
一日中鹿煎餅を食べて疲れたのだろうか?二月堂の灯篭の前で座り込む鹿。
 
灯篭に向かい合った野鳥のマークが!野鳥の会の奈良仏教系支部だったりして。
 
何処に行っても野鳥が頭から離れません。