1週間前、一度閉園直前に入った目黒の自然教育園。再度明るい昼間に入ってみた。ちょうど昼過ぎ、目黒駅からの道は銀杏の黄色い葉と落ち葉で格好の撮影ポイントになっていた。
たぶん昨日の北風で大方葉は落ちてしまったろう?落ちた後のイチョウの葉は滑るので要注意だ。自転車が随分すっ転んでいる。ヘルメット必須!
さて昨日12月8日・ジョンレノンの命日、団塊世代の筆者は後期高齢者の二年目に突入した!二百年前であればたぶん仙人に成って霞でも食って暮らすのだろうが、21世紀においては普通の人間とあまり変わらない生活を続けている。
日常動く距離も微妙に増え、都心へ出れば1日1万2千歩程度歩く日が多くなってきた。出来るだけ多くのものを視たい、出来るだけ多くのシャッターを切りたいという子供の頃からの「多動性自閉症」の気が強い性格が日常に出ているのだろう。
これが上手く健康保持に役立っているのであれば大変嬉しい。
で、一昨日土曜日に入った自然観察園、実はここが紅葉、特に山モミジの隠れた名所だという事を知っている人はあまりいない。京都の東福寺や永観堂のように赤い紅葉だらけの中でのモミジより、黄色主体の枯葉の中の赤い紅葉の奇麗さにおいては都心の自然観察園のモミジの方が鮮やかに見えると思うのは筆者だけだろうか?
インバウンドの波にもみくちゃになって、全然落ち着かず時間とお金ばかりが無駄になる京都はもういい・・。新たな日本の四季を愛でられる場所を自分で開拓するのが本当の日本人のような気がして来た。
団塊世代はもちろんフリーパス!毎日でも入れる。
入り口から落ち葉ロードが200mほど続く。落ち葉(もみじ)マーク運転者が沢山・・。
決して北野天満宮に負けていない!
此処ならではの黄色と赤のコラボレーション
陽の当たる水生植物園あたり
奥の方へ行くと陽の当たらない池など多数。
明日は此処に住民登録しているカワセミの生態をご紹介。