2023年8月27日日曜日

団塊世代は福島原発汚染水問題に関してメディア報道を鵜呑みにできない気がする。 I feel that the baby boomer generation cannot accept the media reports on the Fukushima nuclear power plant contaminated water problem without question.

  筆者はこの7月8月は夏風邪をひいてさんざんな目に遭った。ちょうど人生で初めての本格的写真展を尊敬する写真家さんと共に開催させて頂くという大事な時期だっただけに、写真家さんはじめ数多くの方にご迷惑を掛けてしまい、恐縮しっぱなしの二か月でもあった。

 最初、朝突然喉の奥にげんこつのような塊を感じたので、鼻から塩水やイソジンの希釈水を飲んでの道外をしたが治らず、熱や頭痛はないものの鼻水がやたらっと出た。

 写真展初日、午前中準備施工をやって、昼からオープンしたその日の夜、いきなり悪寒と発熱でダウン。熱は3時間ほどで下がったものの倦怠感と喘息の咳で翌日から2日間自宅で臥せってしまった。

 筆者が休んでしまった写真展2日目・3日目で来場してくださった方々の中には、ずいぶん逢いたかった方が多く、今でも非常に心残りだ。

 つくづく健康の大切さ、重要さを生まれて初めて身をもって感じた今年の夏。

 そんな中・・。

 2021年11月から連続20か月間続けてきていた平均1日1万歩動くという健康管理、ついに21か月目で途切れてしまい残念だったのだが、意外な事が分かって病み上がりの筆者、現在非常に前向きになってきている。

 筆者の健康管理は非常に原始的で、医者にいろいろ診てもらって各数値の異常を注視するのではなく、朝起きた際の直感と、食欲、睡眠の時間と質、日常の行動意欲など自覚症状で異変を察知するといういわば動物園の動物チェックのようなことで今まで生きてきた。

 そんな中で一番努力してきたのがフィジカル・運動能力のキープだ。行動意欲、スピード、疲労度を考えながら毎日平均1日1万歩≒7.8㎞(ゴルフ1ラウンド)を軽くランニングするか歩くかで実践してきた。それ以前もランニングは週に2回は行っていたが、正確に歩数計で測り始めたのが2021年11月1日から。

 江戸時代の日本人は1日2万歩以上は平気で歩いたといわれているし、かの坂本龍馬が活躍した幕末14年間で移動した国内の距離記録によると、1日平均1万歩になるということから始めたものだ。明治時代までは日本人は良く歩いたので、足腰が強く寝たきり老人が今よりはるかに少なかった・・という話も理由の一つにしている。

 もちろん大雨で一歩も出られない日もあるが、逆に1日2万5千歩歩ける日もあった。

 実は今までの累積歩数を計算してみたら、2021年11月1日~2023年8月31日間/669日=669万歩でちょうど1万歩/1日のところ、実際には毎月少しづつ多めに歩いていた結果、既に累積合計24万歩オーバーの693万歩も歩いていた。

 つまり今日現在で今後24日間1歩も歩かずとも1日平均1万歩はクリヤー出来ていた事実が判明。俄然元気が出て、色んなことをやる気が沸いて来た。

 人間やる気が出るようになるといつもの日常が戻ってくるものだ。


 実は今日の週末ブログは筆者の健康管理の話ではなく、その健康管理に非常に影響を与えそうな福島原発の処理汚水放出に関しての懸念事項の話だ。

 直接自分の健康、世界中の人々の健康に関係する問題なので、高齢者になった自分が普段摂取するサプリは何を摂取すればいいか・などという問題とは次元の違う重要な話なのだ。

 メディア報道で全国民が福島原発の処理汚染水を海に放出するということはずいぶん前から知っていた。汚染水のタンクの置き場があと数年で無くなるというニュースもすでに以前から報道され知っていた。

 しかしついにタンクの置き場がなくなり、汚染水を浄化処理して海に流すという・・。

 メディアは盛んにトリチウムの残量の事ばかり報道する。世界基準を大きく下回っているから安全なのだと・・。NHKテレビ筆頭に民放ワイドショーでもそればかりだ。新聞だってトリチウムの事ばかり強調している。

昨日付の読売新聞

 しかし、放射能で汚染された水にはトリチウム以外の放射性物質は一切入っていないのか?普段我々が飲んでいる水道水の放射性物質と同じレベルの程度なのか?

 答えはどうやらNO・・らしいのだ。

 国とメディアは国民や世界がパニックにならないように、トリチウムさえ世界基準レベル以下であれば放出しても安全・・という話にして放出をしている節があるというのだ。

 これは、コロナ・ワクチンを「接種すれば・・・・の効果が期待できる」程度の何の保証も確約もない説明で国民にどんどん打たせたことと同じではないのか?

 TVコマーシャルでよくやっている「シジミって昔から体に良いって言うじゃない?」だけで、何の数値的・医学的根拠も示さないで宣伝するサプリと何ら変わらないと思う。 

「感染を防ぐ可能性がある、重症化を防ぐ一定の効果が期待できる」⇒「コロナワクチンは効きます⇒打たなきゃ感染します」と話をすり替えたのと同じ方法ではないのか?筆者は今になっていろいろネットで調べ始めている。

 TVのニュースとワイドショウの言うことを真に受けて、どれだけの人がワクチン後遺症、ワクチン死に陥っているか・・。これを繰り返してはいけないと思うが如何だろう?

 ここに2本のYoutubeがある。これをよく見て判断することをお勧めする。テレビのニュースやワイドショー、新聞報道でこのレベルの話を聞いたことがない。何かがおかしくないか?


 https://foejapan.org/issue/20230801/13668/

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5c7fcf6d1435878c640d9661735dee02ea4c1af1

 

 日本の主たるメディアNHKや民放ニュースワイドショーからの情報だけでは決して「真実」は伝わらない、解からないということを肝に銘じてあらゆる情報源を探る必要があると思う。もちろん個人の自由なのだが・・。