2021年4月15日木曜日

いよいよCanonのPHOTOPRESSOで13冊目の自主出版写真集が完成する!   In a few days, by Canon's PHOTOPRESSO self-published completes the 13th issue my photo books !

  ここ1週間は広告代理店の現役時代より根を詰めて作業をしたかもしれない。普段あれほど放浪癖がありカメラを提げては何処かしこウロツイテいたのが、パソコンデスクの前に座ったまま黙々と作業を続けたのだ。

 よく、アスリートが試合前とか「集中して、頑張ります!」などと言っているが、当たり前だろ?それが軽く感じられるほどの集中だった。酷い日には12時間黙々と作業を行い、昼食に20分ほど階下へ降りただけという時もあった。ご飯作りに15分、食べるのに5分という有様だった。

 要は好きな事を始めたら止まらないという事だろう。その昔真空管のステレオアンプを造り始めて、食事もせず9時間で作り上げたことがあったが、あれ以来かも知れない。それに比べると受験勉強ほど嫌いなものはなく、殆ど勉強というモノをしなかった。


 若い頃これほど熱心に物事を出来ていれば、今頃はひとかどの人物になっていたろうと自分でも思う。返す返すも残念だ…今となってはもう遅いが。

 で、その写真集は今週で校了にしてネット上で発注する予定。

そのキャノンのPHOTOPRESSO上で公開して、反応を見て普通の印刷による自主出版写真集にしようと思う。

 すでに全頁のチェック用印刷は終わり、画像の入れ替え、画質の修正などが残るだけ、今日はコピーチェックを共著のメンバーと行う予定。

 今までPHOTOPRESSO上で公開した写真集は3種類。なかでも北海道根室の猛禽類をまとめたものは9,000回以上のアクセスを頂いている様だ。是非ご覧になって頂ければと思う。なお、これらは実際リアルの写真集としては販売していない。

https://wpb.imagegateway.net/gallery/book/6039696801?backUrl=gallery/pickup&pageNo=3&purchaseFlg=false

楽しんでいただければ嬉しい。今進めている「明治神宮 百年の杜の野鳥」もこれと同じ形で公開する予定。PHOTOPRESSOで販売も可能だが、利益などゼロでコスト的に赤字にならないようにしても一冊4,000円以上になるので販売は考えていない。