2020年4月24日金曜日

この状況下、三日に一度のスーパー買い物で大丈夫か?  Is it possible to shop once every three days in this situation?

 週末日曜日の一家総出でのスーパー買い物騒ぎ。スーパーの店長・店員からは「スーパーは遊園地じゃねー!一家全員で来るなーっ!」の叫び声を聞いたのだろうか、小池横文字大好き都知事が、買い物は三日に一度にして「Stay Home、ステイ・ホーム、家にいましょう!」とにこやかに記者発表していたが、買い物には一人で行くようにお願いするほうがまず先じゃないだろうか?

 しかしこれなどまだ対応が早い、スピード重視の小池百合子都知事だから応援する気にもなるが、酷いのは相変わらず演技だけの千葉県知事森田健作!

 自粛要請を無視して営業を続ける県内のパチンコ屋の名前を発表するに関して、その検討に入ったとか?で、5月2日まで検討して判断するだと!何でそんなこと今から1週間もかかるのだ?その間に感染者・クラスターが発生したらどうする?もう完全に森田知事の責任に成ろう?即断即決の大阪の吉村知事と、どうしてこうまで違うのか?

三鷹のスーパーOKの入場制限、4月19日(日)

 ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保ってレジの列に並べば在庫商品で狭い店内は超満員に成ろう。列が切れていると勘違いして、あるいは意図的に横入りする者が出たりもしそうだ。

 それが三日に一度の買い物で、普段の3倍の量を買えば会計する時間が3倍となるため、延々と列は消えない。ここまで想像して小池知事なりブレーンスタッフは考えて予想してモノを言っているのだろうか?

 ここで筆者は思うのだが・・・。

 買い物時間と販売スタッフの事を考えれば、いっそスーパーをコンビニ並みに、今の時期だけ24時間営業にしたらどうなのだろう?店員さんは1日3交代制で3倍のスタッフで回していく。勤務自粛・営業自粛で職にあぶれた非正規雇用者が沢山職を求めているのではないのか?特に若い人達は。ネットで求人すればあっという間に助っ人は集まるだろう?

 都庁のスタッフはこの職探しの人々と、人不足の現場とを結ぶシステム・機関を早急に作るべきではないのか?
 お店から感染者を出して閉店せざるを得ないような状況を恐れるなら一つの方策だと思うが如何だろう?

 こうした上で更に朝早くの時間帯AM05:00~AM09:00を65歳以上の高齢者と子連れの勤務女性限定にして、一般客はそれ以降。夜間PM10:00~早朝3:00までは会計から10%割引などの深夜割引など知恵を出していけば少しは混乱を回避できるのではないだろうか?

 さらには買い物かごは1人一回1個限りにして、かご2個に満載した買い物は買占め・迷惑行為として禁止するなど、いくらでも方策はあろう?

 合わせて、何でもかんでも冷蔵庫にぶち込むような無知行為をやめさせる意味で、冷蔵庫の野菜室に入れてはいけない常温保管の野菜、その他調味料、パック商品で冷蔵庫に入れない方が良いもののリストを大きく店内に貼り付けるなりして、プロの常識を教えるのも手かもしれない。


ご参考①= https://www.elle.com/jp/gourmet/g477967/gti-fridge-18-0605/?slide=14

ご参考②= https://www.mag2.com/p/news/261257

 新型コロナウイルスに感染する機会はなにも満員電車で都心の勤務先を往復して、ランチを飲食店で食べて、帰りに仲間と飲み屋で1杯ひっかける、あるいはパチンコ屋に出入りするだけではない。むしろ混雑する地元のスーパーへの連日の出入り、週末のファミリーでの買い出し、公園でのボール遊びや盛り上がりの方が今後拡散の一番危険な場所になりかねない。

 話は変わるが、現場のほとんどの医師が「アビガン」の実効効果をあちこちで報告しているのにもかかわらず、のろのろと許可しない厚労省はいったい何をやっているのだ?

 アビガンさえ投与出来たら、岡江久美子さんもまだ死なないで済んだかもしれないではないのか?単に残念だった、これは悲劇だとかいうだけではなくアビガンを許可しなかった関係者の殺人行為とみる向きもそのうち出てくるのではないだろうか?

 新型インフルエンザに認められているんだから現場の医師たちがどんどん使用すれば良いのでは?石田純一だってアビガンで持ち直したと言っているではないか?どうして彼は使用できたのだ?どうして岡江子久美子は使用できなかったのだ?このあたりメディアはもっと情報精査して報道してほしい。

 関係者がもし感染しても「貴様たちには絶対アビガンを投与しないぞ!」という仕返しがそのうち起こるかもしれない。事は命に係わる案件だ手続きなどすっ飛ばして早急に医療従事者にアビガンを配るべきではないだろうか?一番感染確率の高い医療従事者たち自身のためにも一人一個アビガンを自分用に配れないのだろうか?

  今日の新型コロナ話はここまで。その他の話は明日以降まとめてみたい。
 
で、今日は球磨川で営巣中のヤマセミつがいの繁殖期初期の佇まい画像をご紹介。今回は先行するメスをオスが後追いしている。




早くこのつがいの雛たちの巣立ちを観察したいが、この状況では東京から人吉になど出向こうものなら殺されてしまいかねない。