明けましておめでとうございます! 本年も是非、このYAMASEMI WEB BLOGご贔屓にお願い奉ります。
同時にご覧いただいている方々にとって今年もまた最高の一年になる事を祈っております。
・・・で、元旦からレギュラーのブログを一つ。
思えば、昨年5月には八代市の古麓神社という鳥居から建物すべてが赤く塗られた由緒ある神社で、100m以上離れた遠くで微かに鳴いたアカショウビン=赤翡翠の鳴き真似をしたら、徐々に筆者の傍へ寄って来た。
最終的には10mほどの樹上迄来て筆者を威嚇しいつも聞きなれたヒュルルルルル⤵という独特の澄んだ悲しそうな鳴き声ではなく、濁声でギャルルルル⤵というような鳴き声で威嚇されてしまった。
この場所は八代駅前珈琲店ミックの出水晃マスター(太田郷小学校・八代二中で筆者の大先輩、同時に我が父と京都大学で同窓生)が此の奥の荒れ果てた展望台を仲間に声を掛けて整備し、今から60年以上前の昭和36年、筆者が中学校時代と同じ景色を観られるようにした場所だった。
1年前まさに出水マスター直々に完成成ったこの場所へ連れて来て頂いただけに「何か目に見えない非常に不思議な力」を感じたのだった。
この出水晃マスターこそ2010年球磨川流域にヤマセミが沢山生息している事を教えて下さった恩人。彼に教えられて筆者のヤマセミ狂いが始まった事を思うと、余計その力を感じざるを得ないのだ。
そんなご縁も相まって、今年は早くも1月30日(木)~2月11日(祝)までの二週間、八代駅前の出水マスターのお店「珈琲店ミック」で筆者の「八代市の野鳥」写真展をやって頂けることになった。
これは昨年8月二期に渡り八代市で行われた「ふるさと・やつしろ『わたしと野鳥』写真展」へ出展させて頂いた100点余りの作品の中で特に評判の良かった作品2~30点ほどを改めてご紹介するもの。
写真展の詳細は改めてご紹介するとして、2025年筆者の新たな決意をご紹介しておきたい。
昨年も一年間数多くの有名・著名人の訃報に接した。1980年代・昭和までの時代と違いネットを含めてあらゆる情報ツールが発達した現代、一般の人でも認識している著名人(政治・経済・科学・エンタメ・スポーツなど全領域)の数は数十倍に上るはずだ。
したがって、現在はほぼ毎日知った人の訃報に接することになる。
昨年末に亡くなった方の年齢を見てもそのほとんどが90歳以上だったりする。若い頃特別にスポーツに励んで体力づくりをしたり、「運動」とはあまりご縁がなさそうだった方々迄90歳を越える寿命が珍しくなくなっている。
そんな中、団塊世代も今年あたりから筆者含めて喜寿77歳を迎える人も多くなっていよう。そうなって来ると今までとは少し違う体調変化、食事変化、活動変化が気になってくる。
顔の皺とか、頭髪の現象とか世で言う「若く見えるオモテ面」とは別の変化を感じない訳には行かないようになってくる。筆者などオモテ面はストーンズのキース・リチャーズやビートルズの故ジョージ・ハリソンやポールの様にシワシワでも全然かまわないと思っている。
あくまで筆者持論だが、顔の皺と脳の皺は深ければ深いほど良い!
骨格と筋肉と脳さへしっかりしていれば問題ないと思っている、ただそれをキープするのが大変なだけ。何故なら「努力」が必須だからだ。
三百年昔で言えば、いわば仙人の領域に達する訳だから、それなりに仙人の生活に徹して生きようと思うのが筆者2025年初頭の決意なのだ。
追い追い具体的な考えをご紹介しようと思う。今日はまず食生活。
まず、なるべく加工食品、例えばマクドナルドなどのジャンクフードは断絶。添加物だらけの「コンビニ食材・コンビニ弁当」は拒否。食事の量の調整と咀嚼回数(=嚙む回数)を増やし、野菜食を増やす・・などが主な内容。
この辺りは当時としては長生きだった徳川家康、宮本武蔵、高齢忍者などの生きざまを参考にしようと思う。
昨年末からもうこの傾向を高めて実践を始めている。