2013年5月以来、昨年アクセス100万回到達迄毎日更新してきたこのYAMASEMI WEB BLOGだが、今月末からの八代市、八代駅前の老舗珈琲店ミックさんで開催して頂く筆者の写真展「八代市の野鳥」の準備で年明け以来大わらわなのだ。
野川流域の鳥見徘徊も以前の半分程度しか行えていない。
ところが、先日調布のわが師のアトリエに伺った後、いつもとは違う野川を詮索した所、見慣れないカモに遭遇。調べたらトモエガモのメスの様だった。メスが居ればオスも‥と思ったが見つからなかった。
トモエガモといえば、東京エリアでは新宿御苑に数年前たった一羽のオスが来ていたのを観察した程度だった。
勿論、八代市~人吉市間の球磨川流域ではオシドリ と一緒に100羽単位の混成群で集っているのを幾度も観察している。もっと多い大群で集っている場所もそのエリアに在るのを目撃している。
要は首都圏ではミコアイサなどと共に非常な希少種になるのではないだろうか?数年前にはシマアジなども2~3年間渡って来ていた野川だもの、決してオカシクは無かろうと思う。
普段の野川の佇まいと共にご紹介。
緑色の巴紋のオスは判り易いが、メスはなかなか判明しがたい。
コガモほどではないがカルガモに比べて躯体が小さいので判り易い。
最近野川流域でカラスと縄張り争いをしているワカケホンセイインコ
群れ方がカラスよりしっかりしているのでカラスより強いようだ。
都会の川としては野鳥が多い野川
カワウも木の葉で採餌練習?ヤマセミの幼鳥と同じだ。
妙にこの樹に固執するコゲラが居たので観察を続けたら
裏側に巣がありました。
.風が強い日だったので真上でほぼ静止してくれた猛禽類
鷹班の濃さや顔つきからしてオオタカではなくハイタカの様に感じた。
カワセミはいつもの通りチィーッと飛び回っていた。