2024年9月25日水曜日

団塊世代は急激な気温の変化に驚くここ数日! Boomers have been surprised by the sudden change in temperature these past few days!

  ここ6日間で気温が10℃近く下がった。これは気温差に関して言うならば100m標高が高いと0.6℃下がるから標高にして1,600m以上高い所へ移動したと同じことだ。短パンにTシャツだったのが、いきなり標高1,600mの高原(奥日光戦場ヶ原・霧が峰八島湿原)って訳でヤッケが必要と言った感じ。

 毎朝欠かさない愛犬散歩でいつも逢う方々の服装を観てみたら、今朝はヤッケやジャージの長袖・長パン・トレーニング上下を着ている人が多かった。

 散歩を終え玄関のドアを開けて室内に入ると温かい!数日前はクーラーが効いて外から入ると涼しかったのに・・・逆転して妙な感じだ。

 日本気象協会のデータを見るとこうなっている。

昨日9月24日の東京都心の気温、内陸の三鷹は日中・より高く。夜・より低い。

ほぼ1週間前9月18日は猛暑日で熱帯夜だった。

 一気に気温だけではなく動植物全てが秋めくだろう。暑さのせいでヒガンバナ=曼殊沙華の開花が全国的に10日以上遅れているという。しかも秋という季節が今年は非常に短く、一気に冬がやってきそうだとの気象庁の発表が在ったらしい。
我家の曼殊沙華もまだこの状態だ。

 秋には蝶がやたらと目立つ。蛹(さなぎ)で冬を越す子孫作りで忙しいのだろう。セミの声は2日前までで今朝は全く聴こえない。夜は虫の声だらけだ。体調と心構えが季節に追いつかない。

 庭のエゴノキにヤマガラが毎朝来て木の実を咥えてはほじくっている。いつもはシジュウカラが飲んでいる水器もヤマガラが占領中、シジュウカラは追いやられている。

 こんな感じの秋に入った三鷹の朝模様。アクセス数は少し減ったようだが「ヤマセミカワセミ」写真集、少し飽きられてきてしまったらしい。

 今日はヤマセミカワセミが採餌をする様子、仕草が全く同じで面白いと思った。

餌を咥えて撮影者の方に自慢する。両者とももう慣れて筆者を認識している。左ヤマセミ♂川辺川、右カワセミ♂三鷹・野川。

獲った獲物は岩などに叩きつけて息の根を止め、骨を砕いて飲み込みやすくする。左ヤマセミ♂川辺川、右カワセミ♂三鷹・野川。

頭から飲み込むときは自分で食べる時。繁殖期には魚の頭を前にして巣に持ち帰る。左ヤマセミ♂川辺川、右カワセミ♂三鷹・野川。