昨日の続き、球磨川のヤマセミが大物を捕らえて飲み込むまでのシークエンス。
結局、この大物を飲み込み、ヌメリやウロコを洗い流すための食事後のダイブ水浴びまで入れると筆者はこの朝7時台に464カットも撮影している。36枚撮りの昔のフィルムだと約13本分に相当する。
デジタルカメラになって、フィルム交換不要、高速連写可能になったからこその生態画像だ。撮影データ、時間、レンズやカメラの機種と露出・シャッタースピード皆判るので、いちいちメモらなくていいので記録がし易い。
振り上げて
岩に叩く
何度も叩きつけた獲物が滑って取り落としそうになった
ぐにゃぐにゃになった頃、しかしどうしてこれほどのモノが体内に入るのだ?
頭から飲み込み始めた
何度も持ち上げては喉を通そうとする
この状態で一休みしていた、窒息しないのだろうか?
最終的に飲み込んでも、尻尾が出ている。このまま4分ほど動かなかった・・。