2023年3月27日月曜日

団塊世代は桜を撮るにも動いている状態を撮りたいのだ。 The baby boomer generation wants to capture the state of movement even when photographing cherry blossoms. 

  桜のお花見に関しては昨日のこのブログで述べたとおりだ。次に桜を撮影したいと思った場合、何をどうやって撮るか?

 もちろん観光客のように桜の名所の賑やかな場面を撮ったりするのも嫌いではないが、絵葉書のような写真を撮るというのは、野鳥撮影の場合で言う鳥類図鑑のような写真を撮るのと一緒だと思う。

 せっかくなら、やはり野鳥と同じく「飛んでいる姿」など何か動いている時の桜を撮りたいと思っている。「晴れた日の綺麗な桜と青空・・。」ではスマホでも撮れるだろう?

 筆者は、動く被写体を撮るのに三脚を使う人を信じられない。野鳥撮影でも一緒。風景写真でも一緒。カメラ危機の手振れ防止機能は一体何のためあるのだろう?三脚があるために場所取りや他の撮影者の邪魔に成ることを理解しているのだろうか?

 特に写真撮影教室などに通った御仁に三脚持ちが多い様だ。それも高齢者に限って・・。

 で、好んで撮るのが風で揺れ動く桜の枝、散り際の花吹雪、夜桜と町の佇まい。

 今年もいくつか挑戦しているが、過去の画像もご紹介したい。

まず、花枝が強風で揺れる姿を工夫して撮ってみる。

同じ強風の日の花吹雪、丹念に突風を待つのが否決

風が無い日でも桜が散る時は一気に雨のように散る。

10年ほど前、神谷町の辺りで・・。

ぼんぼりに灯がともる頃の桜

遠くに町の灯を・・。

六本木ヒルズと毛利庭園の桜、夜景。

神田川の花筏、早稲田附近。

同じく神田川

これも江戸川橋附近

目黒川の花筏。

目黒川の花筏。