自国・米国ではない太平洋を挟んだ東洋の日本のメダル予想の正確さは驚くばかりだ。冬季オリンピック過去最多の1998年長野での10個を抜いて今回日本は金4個、銀5個、銅4個計13個のメダルを獲得できた。
これに対し事前のSports Illustrated誌(=スポーツイラストレイテッド)の予想は金3個、銀4個、銅7個計14個としていた。メダルの色は別として、たった1個の誤差だ。これは驚異に値する。
https://thepage.jp/detail/20180203-00000001-wordleafs?pattern=3&utm_expid=90592221-90.2mIRjpFWR8CO6I2YipatcQ.3&utm_referrer=http%3A%2F%2Fsearch.yahoo.co.jp%2F
一方で自国日本のスポーツ専門メディア日刊スポーツの予想は金9個、銀4個、銅9個系22個としていた。自国を贔屓したいのは判らなくもないが、あまりの勉強不足で呆れてしまう。日本のメディアの質の悪さ、世界レベルでモノを考えられない情報収集力の無さが露呈してしまった。非常に残念だ、恥ずかしい。
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/general/news/201802060000182.html
もっとプロ意識を持って、日本にも世界に肩を並べられるスポーツメディアに育って欲しいが…無理か?
以上、読売新聞紙面より
画像はいずれも朝日新聞・NHKのサイトより