場所的には結構開けたところで、非常に浅い湖沼地帯に接している。野鳥類も多いので採餌には便利な場所だと思われる。セグロカモメ、オオセグロカモメと思われる海鳥も頻繁に飛来する上、カモ類も多数越冬するエリアだ。
2時間の間に二度ほど採餌に飛び回り、一度は野鳥を、もう一度は遠すぎて何が餌だったのか不明だが自分で食したと思われた。
喉というか胸の辺りが真っ白で奇妙に膨らんだオスのようだった。
カラスやトビが付近に近づくと物凄いスピードで追い回していた。
採餌時の飛翔と異なり、小回りが利くので驚いた。
やはり胸は白く、横縞も細かいのでオスのような気がする。
空中でブレーキを掛けた瞬間はやはり高速飛翔時とは異なった姿になる。
少し離れた場所に留まりトビの様子を伺っていた。
採餌のエリアは営巣ポイントから半径400m程の円を描いたエリアのように見受けられた。
干潟に降りてなにやら採餌していた。3分ほど留まっていた。
飛び立つ時に何も持っていないので、その場で食したものと思われる。
本来週末なので「団塊世代のヤマセミ狂い外伝」をアップしたかったが、完成した本の発送その他の都合により明日掲載させていただく。