2015年3月17日火曜日

地球生き物大図鑑「オーストリアに舞う鳥ヤツガシラ」の再放送から・・。

 BS11で昨年10月27日に放映された「地球生き物大図鑑「オーストリアに舞う鳥ヤツガシラ」が昨日再放送された。そろそろ日本中のあちこちでこの冠羽の派手な野鳥を視られるだろう。時期的に再放送としては最適な時を選んだ放送局に「いいね!」を上げたい。多分TV局の担当者に野鳥ファンが居ると視たが違うか?改めて観てみて色々考えた。

 このヤツガシラ、2年前の春先に熊本県内で初めて生を視ることが出来た。いろいろ調べたら恐れ多くも東京の皇居の中、吹き上げ御苑にも飛来したという。昭和天皇陛下がこれを発見されて皇后陛下に「珍しい!ヤツガシラだよ」と説明されたところ、皇后陛下が何を勘違いされたか「それは良うございました、晩のおかずが出来ましたね?」と返されて天皇陛下が固まったという事だ。芋の一種のヤツガシラと勘違いされたと言う。何処まで本当の話しか判らないが、まったくの作り話ではないと思われる。

 10月の放送の時にも思ったが、日本国内と海外では野鳥に関する接近常識が相当違うようだ。 傍若無人な野鳥撮影ファン、アマチュアカメラマンの腕自慢、撮影自慢の材料にされる野鳥は可哀相だしたまったものではない。マナー、ルールの徹底は当然の事だと思う。

 しかし「とにかく野鳥の繁殖期の巣の撮影、子育ての撮影は何が何でもけしからん!それは悪だ!ヤメロヤメロ!」という記録・生態観察資料としての撮影・撮った写真画像まで非難し、声高に悪者扱いする野鳥関係者はこういう番組をどういう感じで見ているのだろう?不思議でしょうがない。

 特にこの「地球生き物大図鑑」は贔屓の番組なので毎回録画している。特に今回は筆者が特に気合を入れて生態観察しているヤマセミと同じく、崖に穴を掘り繁殖する「ハチクイ」の穴掘り場面も出てくる。これを見て、昨年同じようにヤマセミの穴掘り場面をこのブログに載せた途端「ヤメロヤメロ、けしからん」の猛攻撃を受けた件を思い出してしまった。

 野鳥ファン、野鳥撮影者、のやきもち焼き、妬み癖、自慢癖、排他的な地元意識、負けず嫌いは最近眼に余るものを感じている。今回のこの番組を見て人間と野鳥の付き合い方本来のあるべき姿を再確認させられた。
NHKの「ダーウィンが来た!」同様いつも録画するお気に入りの番組だ。

日本では旅鳥として通過するだけのようだが、北海道かどこかで繁殖していないだろうか?



巣箱に入ってきたムクドリを突いて追い出すヤツガシラにも驚かされた。

初めて交尾の模様を観る事が出来た。番組制作者に感謝したい。

CCDカメラの発達のおかげだろう。ストレスを与えない観察方法だ。我が家でも巣箱を外から常時出入りを観察できるようCCDカメラを設置してパソコンでウォッチしようと思う。

やはり蛇が天敵なのはヤマセミとまったく同じだった。

昨シーズン人吉で崖の巣穴に入っていく青大将の撮影を想い出してしまった。まったく同じ!

巣箱は此処まで大きいのか?我が家のシジュウカラ(現在繁殖中)と比べても相当大きい。

飛翔の特徴を解説していた。これは非常に興味深かった。

蝶々のように飛ぶ・・・とは2年前このブログで自分が書いた通りだったので驚いてしまった。


テレビの画面を撮影したので非常に視難いが、見損なった方に是非その雰囲気だけでも味わっていただければと、あえてブログアップさせていただいた。全てBS11の番組からの抜粋。