2023年9月3日日曜日

団塊世代はメディアをどこまで信用するか再確認する必要があると思う。 I think baby boomers need to reconfirm how much they trust the media.

  名前も知らなかった農林水産大臣がメディアの囲みぶら下がり福島原発の汚水処理水海洋放水に関し「汚染水」と発言したことを、国内のあらゆるメディアが火が付いたように騒ぎ立てた。

NHKネットニュース より

 筆者は思う、頭から離れなかったのだろう思わず「汚染水」と言ってしまったことを、もう少しこの大臣頭が良ければ、「中国がさかんに発する汚染水・・。」という意味だとその場で説明すれば済む話だろう?話の要は中国の「汚染水」発信を問題にしているのだから・・。

 メディアも政治家(=主に野党)も、「言ったよね?日本が盛んに処理水として安全性を世界に訴えている(=国を挙げて政治家もメディアも一部事実をごまかしているのに)のを、中国や一部の野党政治家が言うように汚染水といったよね?」と火が付いたかのように騒ぎ立てている。いかにも日本のメディア・政治家らしい・・。

 これが例えば英国の政治家やメディアだったら「農林大臣、あなたの施策はどこかおかしくないか?・・まあ平気で処理水を汚染水と言っちゃう方ですからなぁ」程度の皮肉・嫌味で済ませることだろう。筆者もそのレベルの話だと思うのだが・・。

 今の日本にはもっと他に重要な案件や懸念ニュースが山積みなのに、79歳という高齢大臣のボケをここまで大げさに騒ぎ立てる余裕があるのだろうか?

 こういう点で世界から日本のマスコミメディアは蔑まれ、信頼度ランキング160位とかいうお笑いレベルなのでは?


 今朝の読売の一面と二面の「地球を読む」にコロナに関する話が出ていた。2類から5類になって以降の話で、政府の新型コロナ感染症対策分科会にも出ていた大阪大学の特任教授が述べている。「ある感染対策が一度定着すると、新たなエビデンス(医学的証拠・事実など)が生まれ今まで行ってきた対策効果に疑問(効果が無いとか害があるとか)が出ても、従来やってきた対策がそのまま続けられてしまう事がある。」などと今になって述べている。


今日9月3日付の読売一面二面。

 これってまさか遠回しにコロナワクチンの事を含めて言っているんじゃないだろうな?気になって仕方がなかった。

 「政府の新型コロナ感染症対策分科会」なんて上下関係、力関係でペイペイの出席者など声を大きくしてモノを言える場ではないとは思うが、一般の我々だってネットの色々な情報を見たり親類の医者の「考えや忠告」を聴いて恐ろしい感染症の理解を深めてきたのだもの。

 今になってさんざんメディアが厚労省や感染症対策分科会の尾身座長のマスクしろ、換気しろ、アクリル板を立てろ、外へ出るな、ワクチンを打て!とアジったのを従来やってきた対策に疑問があってもそのまま続けられてしまった・・などと述べられたらたまったもんじゃない。メディアは決して「今まで報じた対策は実は効果が無かったようです」などとは絶対に報じないもの。

 実はこれってメディアは真実を伝えていない・・ということを言っているに等しいではないか?もっと早く言ってよ!だ。

 さんざんメディアが騒いだ後になってこういう記事を見ると、メディアの報じる内容をいろいろな観点から我々は「裏を取る」必要があるのではないかと思い始めている。

 新型コロナに関しても、ワクチンに関しても政府厚労省の発信する情報をメディアがコメンテーターや事象事情通、一介の民間開業医の発言でおおげさに増幅し「テレビが唯一の情報源の国民の多くに間違った常識」を思いこませている。

 テレビで言ってたもん?・・で鵜呑みにしてしまう日本人、なんと多いことか?

 その一方で、エビデンス(医学的証拠・海外の事例・実情・論文)を元に本モノの専門家からネット中心に真逆の情報が流れている。もちろんフェイクもあるにはあるが。

 今朝のTBSサンデーモーニングでもジャーナリストの松原氏が今日の冒頭の「汚染処理水」に関して多くのメディアが隠していることを言っていた。

 こういったメディアがそろって情報操作に加担するような我国、一般各人は厳しい目でこれらの裏取りをしなければならないということだろう。

 我々は余りに広がったメディアの情報源を余程詳しく精査して、自分の考えを確立しなければいけない時代になったようだ。

2023年9月2日土曜日

団塊世代はメディアの手のひら返しの瞬間を今まさに確認中だ。 Baby boomers are now confirming the moment of media reports of betrayal.

  全国高校野球夏の甲子園大会が8月23日に終わって10日経った。

 部員の髪型自由、新しい高校野球を目指した森林監督率いる慶応義塾高校の優勝、それへの賛辞、三田会の応援のえげつなさへの批判、慶應閥への妬みやっかみから生じる旧態然とした強制坊主頭高校群の反撃記事など、メディアは概ね107年ぶり優勝の慶應義塾を褒める論調の記事で盛り上がった。

 決勝戦から10日経って9月に入って最初の新聞広告!文春砲と新潮広告。呆れてしまった!

 週刊新潮はいつも文春砲の半分のスペースで広告を掲載している。そのトップ見出しが慶応義塾高校、三田会へ世の中が感じる「違和感」を特集している。決して持ち上げたような良い報道ではない。むしろ逆だが本質に近い部分の報道のような気がする。関係ない見出し部分は薄くした。

「慶應を丸裸にする!」と題した文春砲の方は、やはり品のないゴシップ的な内容の羅列で、今回に関しては週刊新潮の方が知能指数が高い報道のような気がする。

 しかしだ、大谷翔平選手の記事にしても、快進撃を続けているときはあれほど持ち上げ、自分のメディアが一番応援しているようなふりをしているのに、ちょっと怪我・故障となると手のひらを返したように「もう駄目だろう、短かったな」的報道のにおいがプンプンしてくる。

 いくら言論は自由で、表現も自由か知らないが、ここまで人間性のないメディア報道、海外ではどうなのだろ? 海外ではこういう日本のスタイルを知っているのだろうか?どう見ているのだろう?

この辺りを総論的に書いているネットメディアもあったのでご紹介。  https://news.yahoo.co.jp/articles/35186f11dc3af0d72cb7f01c958b279ee6789ea1?page=3 

 相も変わらず手のひら返しをする日本のメディア、週刊誌の例でご紹介。

2023年9月1日金曜日

10月にまた行く為に、去年の霧ケ峰の様子を思い出しておこう。 Let's remember what Kirigamine was like last year so we can go again in October.

  9月になった! 今朝の三鷹の空の雲もいきなり秋していた。しかし、セミは相変わらずミンミンゼミが主流、ツクツク法師は今年は少ない。

 昨日、原宿集合で団塊世代2名が炎天下の都心をコンデジだけ持って二万歩徘徊した。明治神宮~新宿御苑~四谷土手~市ヶ谷~靖国神社~新お茶の水。明治神宮はミンミンゼミ、新宿御苑もミンミンゼミ、市ヶ谷土手はアブラゼミ、靖国神社はアブラゼミとツクツク法師。場所で種類が違うのは面白かった。



 今年も手掴みでずいぶんセミを捕った。放す瞬間連写したが今年はセミのしょんべん(=実は単なる純粋H₂O)は撮れなかった。このセミの手掴み手放しは団塊世代にとって夏の運動脳活性化にとって最高のトレーニングだ。70歳過ぎの爺さんがセミを捕るって笑われるかもしれないが、集中力と反射神経を研ぎ澄ますのにこれ以上の「遊び」はないと思う。

 昨日の都心緑地、野鳥はほとんど目につかず、活動はまだオープンしていない早朝だけのようだった。唯一九段の武道館横の濠でアオサギが残り少ない蓮の花を愛でていたくらい。

1966年、あのビートルズのライブを聴きに来た武道館横の濠で。

 こうして灼熱の都心も徐々に普通の初秋に戻っていくだろう。筆者の頭の中は10月に入って霧ケ峰高原・八島湿原のヒュッテにストーブの火が入る頃の再訪を描いている。昨冬はハイイロチュウヒやオオカラモズらしき大型の白いモズに出遭っている。

 ぜひとも今期も柳の下のドジョウを狙いたい・・・。で、去年の10月末の様子をご紹介。



偶然出遭ったハイイロチュウヒのメスか若鳥。



このヒュッテの居心地は最高。


夜間、軽く雪が降った。

今年はどんな出遭いがあるだろう?

2023年8月31日木曜日

霧ケ峰高層湿原の野鳥3種 モズ、イカル、ノビタキ。 Three species of wild birds in the Kirigamine High Wetlands: the shrike, the Japanese Grosbeak, and the Siberian stonechat.

  いよいよ霧ケ峰高層湿原 八島湿原の野鳥たちも最終回。今回は被写体が少し遠いけれど、この時期その存在を確認した意味でご紹介。

 高原の高山植物と一緒の野鳥は別の意味で「花鳥画」のような雰囲気を醸し出している。

コーキー、コーキーの声ですぐに存在が分かったイカル、ここでは珍しい。

しかも単独というのは余り出遭った事がない。


 モズの幼鳥だが、昨冬大きな白いモズ、オオカラモズだかオオモズだかを収録したので、ひょっとすると・・とも思っている。白っぽいモズの幼鳥と見た。

妙に白っぽいのが気になる。

オミナエシの花に留まるノビタキ成長メス

飛んだ!

最後にホオアカもおまけで・・。

次回ここを訪れるのはヤナギランが全部白い綿毛になっている頃。

草原の色も緑から茶色に代わるころ。

2023年8月30日水曜日

霧ケ峰を飛び回るノビタキを撮って反射神経を磨く。 Sharpen your reflexes by photographing the Siberian stonechat(=Nobitaki) flying around Kirigamine.

  いよいよ8月もあと2日。団塊世代が子供の頃は夏休み中夢中で毎日遊び惚けた結果、宿題の壁が夜寝ていて覆いかぶさってくる夢を何度みたことか?

 今と違って、夏休みの宿題が無い・・・などという夢のような生活は昔はなかった。

 絵日記はもちろんのお約束。図画工作で親の頭と手を借りたとんでもない作品を持ち込むクラスメートもいて9月1日はもうお祭りのような始業式の日だった。

 筆者といえば、海軍・江田島兵学校の教官だった父親に厳しく言い渡され、休みに入って最初の1週間ですべての宿題をやってしまえ!と90%以上の宿題はやってしまうのが常だった。下手をすれば「絵日記」なども空想でやりたかったことを描いてしまい、天気だけ毎日書き加えるようないい加減なことをやっていた。

 とにかく学校が休みなのがつまらなくて、休み中幾度も仲間と学校の校庭へ集まったものだ。始業式が待ちきれず夏休みの最終日教室に入り込んで「いよいよ明日から2学期!」とワクワクしたのを覚えている。

 今どきの不登校だの、登校拒否だのがまるで理解できない団塊世代なのだ。なぜだろう?

 今日の野鳥ブログはいよいよ霧ケ峰・八島湿原のノビタキの大詰め。ヤナギラン他高層湿原に咲く花の間を飛び交うノビタキを撮影して反射神経、飛ぶ野鳥を追従する訓練を行った成果をご紹介。

 単にきれいなヤナギランと野鳥のコラボをとるのとは訳が違う。観察30分、シャッターは1/2000といった感じの「観察がすべて、撮るのは一瞬!」を実践したつもりだ。

 まず今日は盛んに皆さんが撮影されていたヤナギランの花畑を飛び交うノビタキ。







三脚を立ててよくこういった動き回るものを撮れると感心するのだが・・。

2023年8月29日火曜日

霧ケ峰のノビタキの子育て、幼鳥給餌にも段階があるようだ。その2. It seems that there are stages in the raising of the Kirigamine The Siberian Stonechat(=Nobitaki) and the feeding of young birds. Part2.

  シシウドなど頑丈な植物の上で親が持ってくる獲物をただ待つという状態から、親を追って鳴いて居場所を知らせ餌を求めるようになるのは暫くしてからだ。

 個体差により、育ち方のスピードにより幼鳥・ヒナの行動は変わってくる。

 今日ご紹介の画像は、もうある程度飛び回れるようになって親を追う状況のもの。

餌くれー!状態で親を呼ぶ幼鳥(左)右の親はすでに餌を咥えている。

餌を持った親にハッ!と気が付く幼鳥

慌てて向きを変えて口移しをせがむ・・・。

親は今まで通り持ってこない・・。

むしろ、欲しけりゃ自分で獲りなさいと即すような素振りに見えた。

上が親、下が幼鳥

親並みに餌を追えるよう飛翔力が付くと、幼鳥は親のそばに集まり技を磨く。

上が親、下が子供。

2023年8月28日月曜日

霧ケ峰のノビタキの子育て、幼鳥給餌にも段階があるようだ。 It seems that there are stages in the raising of the Kirigamine The Siberian Stonechat(=Nobitaki) and the feeding of young birds.

  霧ケ峰の八島湿原でのノビタキの子育て、いよいよ幼鳥給餌生態に関してのレポート。ヤナギランの満開時期にこれらの生態を観ることができて、今年はラッキーだった。

 シジュウカラ、スズメ、ツバメといった都会型野鳥も同じように、巣立った雛への給餌は段階がある。巣立ってすぐの頃、最初は決まった場所にヒナが止まっていて動かない。

 ヤマセミやカワセミも数日間同じ場所で親からの給餌を待つ。河川に面した岩や大きな倒木あるいは長い枝。

 ツバメの場合は電線、スズメは電柱のトランスの周り、シジュウカラは巣立った場所のそばの大きな樹の下の枝。4~5日過ぎると少しその付近を動き回り、1週間もするとヒナたちは勝手に動き回りはじめる。

 ノビタキの場合は最初はシシウドなどの大きな花の上など安定した場所。少し動き回れるようになるとしっかりとした草木の茎などで親からの給餌を待っているようだ。

 今日は、まず動かず親からの給餌を待つレベルの親子の様子。

採餌した親は絵を待つヒナのもとへ急ぐ

餌を咥えて飛ぶ親鳥

しっかりとした草の上で待つヒナへ給餌

この辺りはツバメなどの場合と同じでヒナの口に頭を突っ込んで確実に給餌する。

給餌が終わると他のヒナの様子をチェックしたり次の餌を探して忙しい。