2024年3月15日金曜日

都心の緑地で初めてキクイタダキに遭遇。 My first encounter with the Goldcrest in a green space in the city center.

  国内で一番小さな野鳥の一つ、キクイタダキに都心の植物園で遭遇。二羽いたが、つがいだろうと思う。

 ご存じの通り針葉樹に群がるキクイタダキだが、モミジなどの紅葉した葉っぱにも集まるし、松の木の木肌が好きなようで、よく木肌の間に居る虫を突いている。

 筆者の経験値からすれば、京都、広島、奥日光、九州の阿蘇山など全国いたるところで遭遇した。

 今日初めて出遭った東京都内の植物園では女性のバーダーさん達が結構来ていたが、キクイタダキの生態についてはよくご存じ無いようで、逆光のなか針葉樹を出入りするキクイタダキを追いかけておられた。

 筆者が一番奥で撮り始めたら、普通の200㎜くらいのズーム付きのカメラを抱えたご婦人がそーっと寄ってきて、池で水を飲みに来るから池に近づかないように・・と言ってきた。小鳥系は真昼間、人間が5~6人も立ってカメラを構えている横に来て水など飲まない。実際観察撮影中水辺へなど近づきもしなかった。

 この手には関わりたくないので、そっと5mほど移動して、大きな樹の陰から太陽光を避けて狙った。これが結構効果あったようだ。

 バーダーさんは何故か数人撮影者が居るとその場を仕切ったり、通ぶったりしたがる方が多いようだ。残念ながら動きの速いキクイタダキについていけず、その御仁は殆どシャッターを切れなかったようだが・・・。

 筆者はまとまって同じポジションから撮る御仁たちを避けて、池の反対側へ回り順光で撮影を試み大成功。野鳥も馬鹿じゃない、人間が群がって同じ場所に並んで見上げている所にいつまでも居る訳がない。針葉樹の所で撮影した画像をチェックしたらこちらを視ているカットが多かった。

 針葉樹に飽きた後、移動したのはやはり大きな松の木だった。この部分はまた次回として、今日は撮りたての針葉樹の部分と松の木への移動部分。

最初に見つけたのが此のカット、針葉樹の茂みに入る前。

小さな蛾のような獲物を咥えて

この後、大きな松の木へ移動、バーダーさん達は気が付かなかったようだ。








 キクイタダキは止まってジーッとしていることが少ない。それを知らないと留まった写真を撮ろうとしてもいつまでも撮れない。その意味からすると地鳴きをしている時のウグイスの動きに近いと言って良いだろう。