2022年10月20日木曜日

想い出したようにイソシギの飛翔、球磨川では人懐こい。 As I remembered, the sandpipers in flight are friendly in the Kuma River.

  コロナ過明けの旅行補助キャンペーンの騒ぎが収まる頃を狙って、2年半ぶりの人吉球磨ツアーを予約した。次々に不都合な真実が明るみに出始めた新型コロナmRNAワクチンは、自分自身の安全確保のため2回しか打っていないので、割引旅行キャンペーンなどはハナから無視した行程だ。

 旅行業界も「全国旅行支援・補助金キャンペーン」の実施で客が殺到するのが判っているため、事前に料金を倍増させていることがあちこちで明るみに出て、ネット上で姑息な旅行業界への非難が高まっている。福岡から鹿児島へ仕事で出張した知人が、ホテルの料金が前回の3倍になっていて酷いもんだとSNSで嘆いていた。SNSの拡散力を侮ってはいけない。

 筆者はその中でも知恵を絞って、費用対効果が高い方法で予約完了。

 八代市で三年ぶりに行われる妙見祭を観る予定も組んで、これが最後の球磨川詣でのつもりで臨む所存。しかしホテル2泊+東京ー鹿児島間・大手航空会社往復航空券で3万円台は安い!

 航空会社のマイレージもまだ東京ー鹿児島間数往復分が残っているが、北海道、石垣島など遠方用に取ってある。

 今日の野鳥はイソシギ。あのリズ・テーラーの主演した映画「いそしぎ」のイソシギだ。英語で言えばサンドパイパー。米国のヴォーカルグループに「グアンタナメラ」というヒット曲を出した「サンドパイパーズ」というのが居たのまで思い出した。


 今回のイソシギ、撮影場所は人吉市の繊月大橋附近。画面に赤い部分が入っているのはこの橋の赤い色の反射。

 イソシギはクサシギに似ているけれど、尾の部分でその違いが分かりやすい。大きさもクサシギの方が気持ち大きい。

 ヤマセミ撮影で追い写しする要領と全く同じで撮影可能なのでイソシギ、クサシギ、キアシシギなどの画像は多い。






人吉界隈の球磨川水系であればどこでも遭遇可能。