2022年9月2日金曜日

台風11号(ヒンナムノー)は大きな被害を出しそうで危険だ! Typhoon #11(Hinnamnor) is likely to cause great damage and is dangerous!

  筆者は九州(福岡県小倉・熊本県八代)で小学校時代の殆どと中学1年生の時間・計7年間を過ごしたが、今回の台風11号ほど大きな台風には出逢わずに済んだ。狩野川台風、伊勢湾台風など超ド級の台風が日本を襲ったが、不思議に九州直撃は無かった。

 九州の小学校・中学校の生徒は親・近所の人々などから台風に関する対処方法を嫌という程叩き込まれる。風に対する準備、水が出た際の退避方法(屋根に登る方法などはその典型)は都会の子たちとは比べ物にならないほどよく知っている。

 今回の11号は相当に強力だし、各国気象台の発表している予想コースでもカナダの予想は九州上陸縦断コースだ。くれぐれも準備怠りなく被害を最小に抑えて欲しい。

 筆者には行政関係者、為政者の知人友人が多いが、皆さん一様に災害直後は体を壊している。クレーム処理、片付けの段取り思案など、心身ともに相当ダメージがあると聞いた。何でもかんでも役所頼みではなく、個人個人御事前の対処で相当被害は免れる。

 今の世、個人レベルで台風対策をするのは当たり前なのだ。サバイバルなのだ。エーちゃんじゃないが「宜しく!」

我が国気象庁の進路予想

米軍のコース予想

各国気象台のコース予想。カナダだけ個性的な予想をしている。

 いずれにせよ、今回の11号は日本の西側を通る事に成るので、通過する際台風の進行スピードが右回り反時計回りの風のスピードに加算されるため、中心の右側に当たるエリアは相当な風が吹く事に成る。

 話は変わって・・。

 昨日のこのブログで、我が家のコロナ患者発生と家族感染防止レポートに関しては沢山の反応を頂いた。ちょうどこのブログのGoogle Analystics・BLOGGERアナリスティック(=Webサイト解析ツール)が不具合で世界中で正確なアクセスデータが出ていなかったが、今日の午前9時には反応成果が判明する。

 で、今日はヤマセミの幼鳥が撮影者である筆者に興味を示しつつ飛んできた所を撮影した画像をご紹介。ヤマセミの幼鳥は怖いもの知らずで、何にでも興味を示す。多分大口径のレンズのキラキラに興味を示したのだろうと判断している。





真っすぐ飛んできて左へ流れて行った。