2021年5月14日金曜日

カケスは身近なようで警戒心の強さから意外に出遭えない野鳥だ。 The jay is seems to be familiar and cannot be encountered easy due to its alertness.

  カケスは実際何処にでも生息しているはずの野鳥なのだが、人目に付くことはあまりない忍者のような野鳥の一つだと言って良い。明治神宮にも居るし、三鷹の野川にも、その近所の大学キャンパスにも、三鷹天文台でも遭遇している。標高1700mの霧ヶ峰・八島湿原にも蓼科山にも日光にも居る。しかしなかなか満足な画像を撮れた事は非常に少ない。

 今回は日光市内の大谷川(だいやがわ)で間近に遭遇。人間の集落の近くで撮ることが出来た。

 そのタワシのような頭部の模様、カラスの一種としては奇妙に綺麗な青い色、決して嫌いな野鳥ではない。





此の頭のタワシ模様が大好きだ。

妙に愛嬌或る顔つきだと思わないだろうか?


飛び行く方向をまず見失う事は無かろう。特徴深い野鳥だ。