2020年10月3日土曜日

団塊世代のコンデジ徘徊シリーズ Vol.2 (江ノ電)  Baby-Boomer's wandering photos with compact digital camera. Vol.2

 昨日のこのブログでここ3日間のアクセス・ページビューが連続500/1日を超え、800近い日もあったことをご紹介したが、何故だかその理由が判明した。

 日本の五節句をきちんと祝ったら?という提案に二か所の自治体の方々が興味を持たれ、関係者の方々が集中的にこのブログの関係過去ログをご覧になったという事だった。一か所は本州の山間部の自治体。もう一件は想像もしなかったエリアと環境なのだが、活性化が上手くいかない点で必死さが感じられる自治体さんだ。

 直接連絡を頂いたのにも驚いたが、テレワークも良いが、宮内庁資料その他もある為上京された際お会いして相談する事となった。このブログから具体的な実務が進む可能性が出てきたようで非常に名誉だと思う。 大変ありがたい事だ、ブログを毎日更新している努力が報われた気持ちだ。

 

 昨日は十六夜の満月を三鷹の住宅街に在るホームセンターの屋上駐車場から撮ってみた。まあ、それなりの撮れ方だったがやはりコンデジの限界も感じてしまった。

三鷹の東八道路沿いの5階建て屋上から新宿方面。左から二番目の高層が都庁。

 一方で、デイライトのコンデジは画質どうのこうのではなく、その瞬間しかないシャッターチャンスを逃さないで記録し、季節の移りを画像に留めておくという意味からすればコンデジで充分な場合が多い。

 三鷹の野川流域にある野川自然観察園の曼殊沙華の開花状況や、最近暫く行っていなかった鎌倉からの江ノ電の車窓風景などなど、コンデジでなければ表現できないもろもろをご紹介してみようと思う。何でもかんでもスマホで済まそうというスタイルは筆者はあまり好きではない。便利なものに慣れた人間はどんどん退化する。


七分咲(五日前)と満開(昨日)の野川沿いの曼殊沙華群生地開花情報。


 …という事で、今日は数十年ぶりに鎌倉~藤沢間の江ノ電に乗ったコンデジ散歩。9月半ば台風が遠くに来ている頃の収録。さすがに空気は澄んでいた。

日傘のご婦人もレトロ感一杯の江ノ電だ。JR鎌倉の駅裏に位置する江ノ電乗り場。

Suicaやスマホ決済で鉄道に乗ってしまう事が多いのでたまには切符!

古い車両もときにはすれ違う。

これでも少し前の型のようだ。


道路の向こうに海が見える。稲村から先が江ノ電の本領発揮だ。

映画のシーンのような仔細ありげな場面だって、車窓からコンデジでパチリ!

波が良ければ、こういうシーンを車窓から撮れてしまうのが江ノ電。

電車の中からサーフィンを撮る!ちょっと普通では考えられまい?

遠くにある台風のおかげで、結構良さそう。

結構な波しぶきで遠くはかすんでいました。

アニメで有名になったらしい鎌倉高校前駅から運転席越しに見た江の島。

サーフボードを括り付けた超ベテランサーファーとすれ違う!

藤沢に着くころには夕立の気配。

今回のコンデジ湘南散歩はこれでおしまい!