2018年11月20日火曜日

秋たけなわの長野県北部・野鳥レポート。 This is the wild-birds report from northern Nagano pref.in autumn.

 二日前、11月18日(日)に引き続き、長野県北部の秋の野鳥レポートをお届け。昨日は札幌の降雪が128年前の1890年(明治23年)と並んで、札幌では観測史上最も遅い日の初雪観測となった今年の異常気象だが、直ぐにメディアは地球温暖化に結び付けるのだろうが、それはは早計だ。

 メディアは「地球温暖化ありき」で、すべての自然現象をその一例、証拠化して報道しがちだがあまりに単純で短絡的だと思っている。この件はまた別に精査・報告したい。

 北部長野の紅葉の素晴らしさと、里山崩壊によりクマ、イノシシ、シカなどの生物が里に出て来る状況レポートに続き、このブログの主人公「野鳥」の登場だ。エリア的には飯山からさらに北部、野尻湖周辺も含まれている。 

紅葉にコゲラ、日本画の世界だ。


陽が出て、日陰に入ったのだが勿論偶然だろう?


珍しく、二ホンリスか?

冬鳥、カンムリカイツブリが居た。

こちらも長野辺りが南限か、ホオジロガモ若鳥。

セグロセキレイは餌を咥えて鳴き回っていた。