2021年8月26日木曜日

ブルーインパルス撮影は工夫次第で航空機専門家たちとは違う味を出せるかも? Depending on your ingenuity, shooting Blue Impulse may give you a different taste than aircraft photographing experts.

  今朝5時40分、外は恐ろしいほど蒸し暑い。朝6時前にくらくらするのは初めてかも知れない。関東では熱中症で死人が出るのではないだろうか?30分ほど一回りして来て、湯船から上がってタオルで拭かず、そのままの状態で居るような汗が出た!

 連れている犬の歩くスピードもやたら遅かった。皆様くれぐれもご注意を、出ちゃダメ!


 今回終わったオリンピックと一昨日始まったパラリンピックで、予行と本番の2回づつブルーインパルスが東京上空を飛んだ。

 筆者は沖縄や入間の基地祭で幾度もブルーインパルスのデモ飛行(飛行展示という恥ずかしい表現が嫌いなのだ)を観ているので、オリンピックで5色のスモークを出しながら飛ぶ姿をただ撮影しても面白くないと思い、今の夏は色々背景を考えながら撮影場所を決めた。

 まずオリンピックの予行演習は渋谷スカイの屋上。発表されたコース図を見る限り幾度も撮影チャンスが在ると思ったため。

 オリンピック本番は幡ヶ谷の大きな駐車場。パラリンピックの予行演習は用事で撮影出来なかったが、一昨日の曇天の中の本番デモは新宿のバスタの6F広場から撮影。

 考えていた撮影ポイントがコロナ禍で立ち入り禁止に成ってしまったためのプランB。

 やはり、大東京で飛ぶのだからそれらしい背景で撮らないと、基地祭で撮る航空機ファンと同じになってしまう。同じ土俵では彼らの方が数倍も場数を踏んでいるし気合が入っているので、やはり撮り方では負けてしまう。

 写真撮影は決して勝ち負けなどではないが、何を意図して撮ったか?見る人に何を訴えたいのか?見て瞬時にそれが判らないようなカタログ写真では面白くないと思うのだが、如何だろう?

 しかし、自衛隊の広報が発表した昨日のパラリンピックの事前のコース図は酷かったなぁ?

 事前のコース図とはずいぶん違う動きをしていた。オリンピックの五輪の輪とちがうのでちょっと面食らったし美しくなかった。2000円も払って渋谷スカイの屋上で構えていた人たちは大騒ぎに成ったのではないだろうか?

 しかも途中でスモークを切るというイメージが無かっただけに、オリンピック時とは随分感じが違った。

 航空機撮影に関しては全くの素人だが、筆者なりのブルーインパルスの撮影に関する考え方をご紹介してみたい。航空機は野鳥と同じ3次元の動きをするが、急降下や急反転は野鳥程でないので、ファインダーで追う撮影自体は野鳥撮影に慣れた方には少し楽だと思う。

 で、まずは基地祭でのデモフライトを撮影した画像。沖縄の那覇基地と、埼玉の入間基地祭。




ここまでが沖縄基地祭。



こちらが入間基地祭。背景はとりあえず青い空と白いスモークのみ。オリンピック絡みなどの東京上空のデモを撮影した画像と如何に違うか、お楽しみに。

2021年8月25日水曜日

今年はツバメが二度繁殖したようだ。 It seems that swallows have bred twice this year.

  今年の夏は自然の佇まいを観ている限りいつもの夏より長いようだ。

 朝起きて5時半頃から愛犬散歩に出ても、まだミンミンゼミやアブラゼミが鳴いていて、ツクツクホウシが聴こえない。夕方になるとツクツクホウシとヒグラシが聴こえてくる。

 住宅街に蝉の死骸がまだ少ない。ムラサキツユクサがまだガンガン咲いているし、夜になるとカラスウリの白い花が沢山咲いている。

 普通なら夜は虫の声でうるさくなる8月末なのに、コオロギが数える程度しか鳴いていない。

 動植物の様子を観察していると季節が早いか遅いか良く判る。

 そんな中、ツバメがまだまだ電線で幼鳥に給餌している姿が見受けられる。6月末に一度見た姿なので二度目の繁殖だろうか?南九州ならいざ知らず、東京郊外では滅多に観察して来なかった…というより気が付かなかっただけかもしれないが。

 今年はまだ暑いし、台風の直撃も受けていないので自然界は安泰の様だ。

 


電線で親鳥からの給餌を待つ幼鳥たちだが、待ちきれずに親に群がる・・。

親はきちんと順番で餌を与える。


よくノビタキやキビタキなどのフライングキャッチを撮影するが、ツバメは王様だ。



暫く上空を飛び回って飛行訓練をした後、南へ去っていくツバメなのだ。

2021年8月24日火曜日

団塊世代は身近の夏をしっかりと撮っておきたいと思います。その2.The baby boomer generation wants to keep and a good picture of the familiar summer. Part2.

  横浜で自分がさんざんお世話になった小此木彦三郎氏の息子さんだからと、応援に入り古い義理を立てたつもりだろうが、「まるでお呼びでない?=有難迷惑」状態になってしまった。

 で、コロナ対策の不備・強引なオリンピック開催でコロナ感染拡大の張本人として民衆の大逆襲に遭い、義理を果たすどころか「恩を仇で返す」状態になってしまった菅総理。

 しかしその後自分がその結果を引き起こした事実を未だ理解出来ていないようだ、いわゆる「裸の王様」状態で総裁選に当然のように立候補するという。自民党の若手が反乱を起こすのも当然だ。国民の「嫌気」が最高潮に成った場合、何が起こるかしばらく注視したい。

 今日のブログは、昨日に引き続き夏の名残を撮っておこう・・話。

 昨日のセミとトンボを見て、「何処で撮られました?」と訊いてきた方が居た。それぞれの場所をお教えしたら、即行ってみます!という事だった。トンボはある程度水場に行けばいるが、セミは鳴き声が頼りです、気温が急に低くなったり雨だと鳴かないので、その場合はゴメンナサイ…とご注意。

 野鳥の場合も「何処ですか?」と訊かれることが多いが、教えても時間や条件で居ない方が多い。上野動物園のパンダとは違うのだ、自然の生き物が何処に居たからって二日後に同じ所に居る訳も無かろう?自然相手の撮影をしていればそれくらい判るはずだが・・。

 今日の今年の夏動くモノはそれ以外の昆虫。昨日の続編としてご紹介。

小型のアゲハチョウ、ジャコウアゲハ

こちらもジャコウアゲハ、三鷹の野川沿いは結構多い。

キチョウの仲間

黄色スズメバチ

タマムシ、奈良法隆寺の玉虫厨子にはこの羽根が貼り付けてあるという。

手に乗せてみるととにかくその金属色に圧倒される。東京都内には意外に多い。

手に持っていたら周りにタマムシが飛んできたのでこういう絵が撮れた。


野川流域に多いクロコノマチョウ

ウマオイ、ヤブキリ、キリギリスの仲間。

これ以外にも昆虫は数多いが、今年の夏はこういった佇まい。

2021年8月23日月曜日

団塊世代は身近の夏をしっかりと撮っておきたいと思います。The baby boomer generation wants to keep and a good picture of the familiar summer.

  横浜市長選挙、終盤の予想通り元横浜市大教授山中氏が当選した。菅総理は勝手秘書を務めた小此木彦三郎氏の息子を己の徳の無さ、国民からその失政を嫌われた結果の不支持率を持ったまま後押し・応援してしまい「瞬殺で落選させる」という、これ以上ない不義理をし、恩を仇で返してしまった。

 筆者は1973年までの横浜の大学在籍中、クラブ仲間と幾度か小此木彦三郎氏の所でバイトをさせてもらっていた。今回選挙終盤、自分には投票権が無いので、この際の仲間に状況を訊きつつ連絡して昔のよしみで応援したら?と連絡はしたものの時既に遅かった。

 コロナ禍の今、何が起こるか判らない。

 昨年からの長いコロナ禍の間、国民の大反対を無視してオリンピックを強引に開催し、感染拡大への対処として緊急事態宣言を出す事とワクチン投与の段取りしかしないで、国民の不安を最高潮にまで盛り上げてしまった反発・怒りを今回集中的に買ってしまったのだろう。

 小此木八郎氏は悪くない、ある意味菅総理に騙されたのではなかろうか?菅総理が負けたのだ。

 これで自民党に自浄作用が起こり、トップを交代させなかったりしたら雪崩現象が起きるのではないだろうか?誰が交代しても党として相当なダメージは免れまい?だけどはっきりとしたプランBが存在しないのが現在の我が国の泣き所だろうと思う次第。

 あまりに衝撃的な選挙結果だったので、今週の出だしに少し書かざるを得なかったことをお許し願いたい。


 今日のこのブログは、この夏の風物詩をまとめてみた。

 夏と言えばセミの鳴き声に蚊取り線香の匂いや刺された時のアンモニアの匂い。簾越しに見える浴衣姿に風鈴の涼しげな音、スイカの歯触りとみずみずしい甘さ。夜遠くで聴こえる花火大会の音。

 昭和時代にある程度定着した「夏の佇まい」、今は大きく変わってしまった。アルミサッシに成ってしまった家の造りや、自粛閉じこもり推奨、イベント催事中止など新型コロナ禍の影響で、上記の「夏の佇まい」は去年~今年と二年連続でほとんど感じることが出来ない。

 それならばと、近所の野川沿いの佇まいをコンデジやデジタル一眼で撮りためたものをご紹介してみたい。三鷹の野川沿いや都心の緑地帯での画像が主なもの。

 まずはセミ!

ミンミンゼミは関東のセミの王様。今年はお盆を過ぎても大盛況だ。

ツクツクホウシは夏の終わりを告げるセミだが、今年はまだ少ない。2000年頃まで毎夏葉山にウインドサーフィン通いをしていた頃、8月10日くらいから既にツクツクホウシの鳴き声で海辺が覆われていたのと比べると、随分季節の移ろいが変わったような気がする。

アブラゼミは一番うるさい!ジリジリ鳴く。三鷹では緑地帯が多いのでセミは夜通し鳴き続ける。都心の光が空の雲に反射して夜どうし明るいのだ。カラスも夜中に飛びまくる。

 昨日、上野公園でクマゼミが鳴いていた。東京郊外では宅地拡張に合わせて根っこにクマゼミの幼虫を入れたままの植栽が植えられ北上したクマゼミが増えたという話もあるが、上野公園付近にそういう植栽は入ってこない。温暖化で北上というが、全てのセミが地上に出て来て生きている間に一斉に全力で北を目指しても、樹から樹へ移りながらだからせいぜい一匹5㎞移動できるか否かだろう?500㎞北上するのに100年は掛かる計算だ。何故だろう?台風の時に風に乗ってきてしまうのかもしれない。

 昭和30年までの小学生時代、クマゼミは九州で聴くくらいだった。こうして生きている間に上野公園で聴くとは夢にも思わなかった。

 次にトンボ!
まずは小さい頃男の子に大人気のギンヤンマのオス。

赤いショウジョウトンボに下オオシオカラトンボ。

上が普通一般的なシオカラトンボとムギワラトンボの連結、下がギンヤンマのオス。

東京に意外と多いオオヤマトンボ

一見オニヤンマに似ているがオオヤマトンボ、トンボの宝石とも言われている。

オナガサナエトンボ、武蔵野の野川に多い。

オオシオカラトンボ ♂

オオシオカラトンボ ♀

今日はトンボまで・・。次回はそれ以外の「動くモノ」特集。

2021年8月22日日曜日

団塊世代はどうしてもパラリンピックの存在が解せない。 The baby boomers cannot understand the existence of the Paralympics.

  以前も幾度か筆者はパラリンピックの存在を訝しんでこのブログで取り上げている。オリンピック開催時以前の数倍の新型コロナ感染者拡大期に実施しようという事への「反対・意見・憂え」も勿論あるが、それ以前のパラリンピックの存在そのものへの疑問・理解に苦しむ事実をここでは述べてみたい。

既に100名を超えたCOVID-19感染者。これでも強行する為政者たちは「鬼」か?

 少数意見であることは判っている。そんな事を思うお前は酷い奴だと言われることも判っている。でもどうしても理解できないので「勝手に意見を述べられる自分のブログ」で自分の考えを吐露してみたい。

 ちなみに筆者は軽度ではあるが身体障害をもって生まれてきた。

 両親が広島の原爆投下3時間後に広島市内を3時間父親の妹(我が叔母=2005年没)夫婦を探して歩き回ってしまった。その結果、その3年後生まれた筆者は左目の視力が0.05以下というほぼ見えない状況で生まれてきた。これは我が息子にも遺伝している。孫(男子)に遺伝しているか否かはまだ未確認。女系には遺伝していない。

 ほぼ片目ではあるが、小さい時から現在に至るまで卓球やゴルフのような小さな玉を使用するスポーツ以外は盛んに行い、大学の体育会サッカー部時代は、1971年和歌山国体サッカーの神奈川県代表権を得ている。(国体代表選抜・神奈川県知事杯において横浜国大サッカー部と川崎東芝『全日本リーグ所属』が同点優勝したため)

 長野オリンピックにおいてはスノーボード競技役員として委嘱され、広報担当として活動もした。雫石におけるFISの世界選手権では新しいスノーボードクロス(=ボーダークロス)のコースを試走(前走ではない)もしている。なんら健常者と変わらぬ生活をして今まで過ごしてきた。

 このような筆者だが、以下のような理由で今日のテーマに挑んでみた。

 主に筆者が解せない理由は3つある。順番に述べてみたい。

➀ まず、心身障害者は世界中に居ると思っている。決して文明・文化の進んだ欧米各国や我が国など経済大国と言われるトップレベルの国々だけに多いわけではない。むしろアフリカなど未開発国、貧困国、更には中近東、アフガニスタンやシリアなど戦争が収まらない国々の方が疾病や爆撃・戦争のお陰で肢体不自由者・心身障害者が多く、他地域の遥か10倍以上の数居るはずだ。

 しかしパラリンピックにそういう国の選手が何名出てきている?この辺りメディアや普通の人々は何故不思議に思わないのだ?

 それに車椅子テニスの我が国の第一人者、国枝選手がいつまでもトップに君臨出来ているのは何故なのだ?強いのは判るが実はプレーヤーが少ないだけだろう?

 パラリンピックの代表に成れる生活環境(お金と場所)を持っている人の絶対数があまりに少ないからだろう?こんな状態で金・銀・銅メダルなど出す国際大会をやって意味があるのだろうか?正しい事なのだろうか?

 心身障害のレベルは千差万別だ、特に肢体不自由に関してはパラリンピックの分類基準などあまりに不公平であると言わざるを得ない。最低限同じ基礎体力テストをしてほぼ同等のクラスクリヤーアスリートだけ同じクラスにしているのだろうか?この辺りメディアは何も説明解説しない。ただただオリンピック同様、金メダル候補が誰だとか美人だとか、そんな事ばかり報道する。

 アフガニスタンやシリアの難民などの中の肢体不自由者や心身障害者たちが各国の心身障害者比率に応じた出場選手枠で多数出てきて、初めて「平等参加」の名の下でのパラリンピックではないのだろうか?

② 義足の走り幅跳びの場合、何故バネの義足側で踏み切るのだ?もう一方の健常な足で何故踏み切った記録じゃないのだ?これがどうしても解せない。そのうち記録のためには両足義足の選手の方が遥かにレベルの高い記録を出すだろう?このあたりの全てにおいて健常者のオリンピックの関係を観た場合どうしても解せない「まやかし、甘さ」が気になって仕方がない。

 何故、健常肢体の方の踏切ではないのか?それに普段の生活で此の義足を使っているのではなかろう?健常肢体でなくとも普段生活上の義足で何故競技しないのだ?卑怯だろう?

 バネで出来ている義足の記録で許されるなら、この先両足義足のアスリートが人間の限界を超えたジャンプをしてしまうような気がする。こういう懸念はただスポーツを観ているだけで、ああだこうだ蘊蓄(うんちく)を述べる人たちと違い、実際に自分でスポーツ競技を行うアスリートでは考え方が随分違うだろう。

 戦争の現場・実体験もないのに、「戦争はいけない、いやだいやだ、・・」と、単に表面の情報、他人の解釈・説明を知っただけで、深く理解したような「いい子」のコメントを出す人たちと同じ。
 自分の親兄弟が理由もなく敵にやられて何も感情が起きない、仇を討とうと思わない人など居るわけがない。それに近いかもしれない。

 終戦の日になると「戦争は悲惨だ。二度と起こしてはならない」などと良い子発言を発するくせに、自分では切り合って赤い血がドバドバ出る「仁義なき戦い」だの、一瞬にして宇宙船ごと宇宙人たちを爆破・撃墜するメン・イン・ブラック系の大ファンだったりする。
 例えが極端かもしれないが、こうした言う事とやる事が全然違う偽善者だらけの今の世にあって、もう一度パラリンピックのたくさん存在する「おかしな点」をご自分で考えて欲しい。

③ 3番目がこのパラリンピックの存在を訝しむ一番の理由だ。心身障碍者のスポーツアスリートだけ何故健常者と分けてこんな大きなデレゲーションの国際大会を行うのだ?
 目が見えない、耳が聞こえない、手足が不自由、精神的に障害がある・・・こういった心身障害者たちは音楽や絵画・写真などのアートの世界では全く健常者たちと同じ土俵で活躍し、時には健常者をしのいでいるではないか?

 目が見えないけれど素晴らしい音楽家・辻井伸行氏。レイ・チャ―ルス、スティービー・ワンダーなど健常者以上のレベルで活躍している事は誰でも知っている。音が聞こえなくなっても作曲したベートーベンなども同じだ。

wikipediaより。

 一方で心身障害の部類に入る画家としては、ロートレック、山下清、ゴッホなど世界のトップクラスにいくらでもいる。

 こういった音楽・美術などのアートの世界では心身障害者も健常者も分け隔てなく生活・活躍しているのに何故スポーツの世界だけ特別にするのだ?

 これが筆者のパラリンピックの存在を憂える理由なのだが・・。 

2021年8月21日土曜日

団塊世代はメディア・マスコミのコロナ感染拡大報道による恐怖の連鎖を憂える。 The baby-boomer generation is worried about the chain of COVID-19 horror caused by media and media reports of the spread of infection.

  オリンピックが終わって、スポーツに名を借りた大掛かりな金儲け興業は大きな感染拡大のお土産をカオス状態の日本に残した。

 出来もしない「安心・安全な~」とウソを言い続けてオリンピック開催を強行した菅内閣。それに追従した丸川大臣、橋本組織委員会会長、武藤事務総長、小池東京都知事。いずれもIOC・電通をはじめとするオリンピック興行ぼったくり集団に魂を売り、国民の期待を裏切った罪は小さくない。

 もはや、数度目に及ぶ「非常事態宣言」などは回を重ねるごとに意味がなくなり、大恐慌の際の紙幣よりも価値が落ちてしまった。

 いわば、燃え盛る火事現場に「防火・消火強化週間」の高札を立てポスターを貼れば事が解決に繋がるとでも思うようなもので、具体的な鎮火・延焼防止効果は全く無い。しかも、国民の殆んどがそれを身をもって知ってしまっている。

 何か効果が在るとでも思って開くのだろうか、菅首相の記者会見。

 若手の歯に衣着せぬ、忖度などと言う事はこれっぽっちも教わってこなかったゆとり教育時代育ちの若手記者にやり込められ、逆切れ醜態をそのままメディアで拡散される始末。

 支持率は下がる一方で早くも9月7日退陣?などと超具体的に日時まで上げられてメディアに報じられる始末。メディア・マスコミの報道を鵜呑みにしがちな国民はすでに「次は誰?」状態に入っているのかもしれない。

 これで明日22日の横浜市長選挙の結果次第では「即退陣」の声も上がりそうな気配だ。

 筆者は、今こういった一連のメディア・マスコミの新型コロナ感染拡大の集中砲火を朝から晩まで浴びる一般国民が、一種の「恐怖の集団洗脳状態」に陥っていやしないかと憂えている。

 東京近県で自宅待機・療養中の感染患者が亡くなった!実際、東京都で言えば約23,000名いる自宅療養者の中の8例程度あるかないかなのに、チャンネルを変えると繰り返し「大変です皆さん!」の表情で早口のキャスターやコメンテーターがガンガン情報を流し続けている。

 自宅療養中の23,000名は決して健常者ではなく、軽重の差こそあれ紛れもない新型コロナ患者なのだ。23,000名の病人が居れば1%程度の闘病中の死はあり得るだろう?

 23,000名(8月補正数)中の8名と言えば0.03%だ、1万人に3人。大手病院の入院者の平均死亡率と比較しても相当低い。

 メディアが朝から晩までニュースやワイドショーで繰り返すものだから、なんだかもの凄い事に成っているんじゃないだろうかと不安になる。これに加えて何か大きなショック、例えば終わったばかりのオリンピックで金メダルを獲ったばっかりの誰もが知っている著名アスリートが突然新型コロナに感染して亡くなった・・・にでもなって、引き金が引かれでもすれば間違いなく全国は大パニックに成ろう。

 昨年コロナ禍当初の志村けんさん岡江久美子さんの例のように・・・。

 これらマスメディアの反復報道による洗脳の結果、コロナに感染し自宅療養に成るとこうなるんだ!今自宅療養している人もTVのニュースは観るだろう?ただでさえ高熱・頭痛・呼吸困難で辛くて先行き不安なのに、輪をかけて「あっちでも死、こっちでも死!」とやられると病床でパニックにならない訳が無い。




 例えば首都圏・1都3県の人口3600万人のうち、この4例をガンガン流されても実際は自分がそうなる確率は宝くじ10万円に当たる確率よりはるかに低いのだ。「明日は我が身=怖い、何とかしなきゃ➡パニック!」が筆者が一番恐れる事。

 この状態を見ていて、何か何処かで似たような状況を経験しているなぁ・・?と思ったのが、今日のブログの原点。

 で、思い出したのが1975年頃青山のアイビー・トラッド系アパレルメーカーVAN(=ヴァン ヂャケット)の宣伝販促部勤務中、内見会ごとに制作していた今でいうBtoB目的の販売促進プレゼンテーション・スライドショウだ。当時そのベースとして作成したコンセプトボードは「紙芝居」と言われていた。まだパソコンの無い時代、プレゼンテーションとしては時代の先端を行っていたと思う。これを始めた当時の上司、軽部欣一氏は凄かったと今でも思う。

まず、メンズフロア全体のゾーニングを説き、

具体的な海外の店頭写真実例で紹介し・・。

各コーナーのパース画で得意先の店内をイメージしてもらう。

 で、特に1976年秋冬Kentブランドのテーマは「グレーフランネル」。東京の大手百貨店のバイヤーに数多く注文をもらうためには、グレー系の流行予測をある程度具体的に説明しなければならない。そこで販売促進部のプランナーだった筆者はニューヨークへ飛び、ウォール街の朝のスーツ姿のビジネスマン出勤状態を300㎜のズームレンズで沢山撮影したのだ。

 もちろん濃紺系、茶系、チェック柄系のビジネスマンも居る。しかし徹底的にグレー系の、それも明るいグレー系のスーツなりジャケスラのビジネスマンだけに絞って撮影した。青山に戻って、オフィスでビジネスマンの群れの中からグレーだけ真ん中に来るようトリミングしてスライドの画像を整えた。

写真撮影はこの頃から仕事でも行うようになっていった。1970年代’80年代のNYC。

 で、内見会ではお得意様達に「最近のニューヨークです、どうですグレーが来ているでしょう!」ハッキリ言えばちょっとヤバいサギすれすれの手法だ。しかし、バイヤーさん達は見事にハマってたくさんの注文を頂いた。


 中には「売り場でこれを流したり、チラシに使うからポジ頂戴ね?」というしっかりと作戦に乗って頂いたバイヤーも少なくなかった。

 話が長くなったが、今のコロナに関するメディア報道ってこれと同じじゃん?と思った。

グレーのスーツ姿のビジネスマンだけを選別して何度も見せられれば、ニューヨークがグレーのスーツで埋まっているに違いない!と思ってしまうだろう?


 コロナ報道とその効果現象もこれと同じだ。自宅療養がヤバい、こんなに死んでいる、政府も医者ももう頼れない、自分で何とかしなきゃ!・・・これが今の東京の状況だ。

2021年8月20日金曜日

ヤマセミのダイブをすぐ真後ろからご覧ください。 Look at the crested kingfisher dive from directly behind.

  アクション俳優の草分け的存在、千葉真一さんがコロナで亡くなったという事だが、どうもメディアの報道に何か不信さを感ずる部分がある。一部には癌で闘病治療中だったという話もあるが、その部分は今回報道では一切出ていない。いずれ時が経てば真実が出て来るだろう。ワクチン投与をしなかった理由も、がん闘病で投薬治療中だったからという理由が成り立つ。

 志村けんさんも、岡江久美子さんもコロナ感染で亡くなったとショッキングなニュースだったが、実はそれ以前に闘病中だったことが後から出てきたのは承知の通りだ。

 例え心筋梗塞でも脳出血による死亡でも、死後PCR検査などを行い陽性であれば、全てコロナ感染による死亡と届けるよう、厚労省のHPにもあるし、全ての医療関係者に正式なお達しが出ていると聞く。 

 注目を浴びるテレ朝のモーニングショーの今朝の冒頭にこのニュースが出てこない辺り,

更に報道自体も5分程度でさっさと切り上げたのも、どこかで「何かがある」ような気がする。1年前志村けんさんや岡江久美子さんの場合はこの番組の圧倒的トップニュースだった。共同通信の記事もあまりに淡々とし過ぎていて「?」という感じだ。

たったこれだけ?記事内容はもっとあったのに「消されたヘッドライン」か? 

 政府の無策とオリンピック強行の結果感染爆発を起こしたにもかかわらず、現在発令中の緊急事態宣言は笑ってしまうほど全く効果が無い。

 この時点で、1年前の最初の緊急事態宣言時のように街から人が消えたあの映画「渚にて」の終盤のような状況にするには、全国民が余程のショックを覚え「コロナマジ怖い!」という状況を創り出すしかないだろうと思っていた矢先だったので、筆者も疑い深くなってしまう。今回のオリンピックアスリート、それもメダリストがコロナ死!とでもなれば筆者も相当ショックを受けるだろう。


 事実・詳細は今後を待つとして、今日のヤマセミはホバリングからダイブの瞬間を真後ろから撮れた面白いシークエンス。ちょうど採餌も成功したので生態画像としても非常に有効だと思う。

目の前でホバリングをして魚を探し始めたヤマセミ。

同じ場所で同じ時間(3~4時間)居続けての結果だった。車中から撮影。






11月の時期としては中サイズの充実した獲物だった。