2022年3月31日木曜日

お花見に行った団塊世代はどうしても野鳥に目が行くのだ。 The baby-boomer generation who went to see the cherry blossoms looks for wild birds naturally.

  今年は新型コロナ禍の中第7次感染拡大の兆しが見え始めているにもかかわらず、罹っても当初の様に重症化せず、今やインフルエンザ同等の危機感・恐怖感で人心も収まりつつあるのだろうか?お花見の様子をコンデジレポート撮影に出かけた井の頭公園、靖国神社、千鳥ヶ淵、野川公園、目黒の自然教育園、靖国通り、上野恩賜公園、いずれも恐怖感を覚えるような人出だった。

 色々な種類の桜が数多く、時差開花で比較的長い間楽しめる大東京だが、70歳を越えた団塊世代の徘徊爺は桜だけにはすぐ飽きて、いつもの様にそれに群がる人間や野鳥の方に眼が行くのだった。

 今日はまずそのうち野鳥編、いわば写真版の花鳥図?

 桜の蜜を吸うヒヨドリ、メジロ、スズメの類は後回しで、今日はまずサギの仲間から・・。

 飯田橋駅が西へ伸びて新しくなった。桜が綺麗な外堀を一望に出来る西に開けたゴディヴァ・カフェのテラス席が花見にはお勧め。勿論桜並木には遠いので視力の良い方のみにお勧め。


 で、その飯田橋駅西口に入る手前に堀に掛かる橋がある。其処から見下ろすと桜の枝が水面にに覆いかぶさっているが、その先にシラサギ、種で言うならダイサギとコサギがたむろっている。時にはホシゴイなどゴイサギの幼鳥が居る事もある。

 飯田橋附近の外堀は意外に野鳥の生息がさかんなのだ。

まずは桜とサギのコラボレーションをご覧いただく前に、ダイサギがカメにちょっかいを出す珍しい場面を収録したのでご紹介。

あっ!ダイサギがカメを食ってる!と思ってすぐコンデジを向けた・・。

一瞬引きずっていたが・・。

直ぐに諦めてこの異種間コミュニケーションは終了した。サギ曰く「カメなかった」

ここから先は橋の上から見下ろしたコサギとダイサギと桜のコラボレーション。





飯田橋で花鳥画の雰囲気を楽しみましょう・・的なポスターに如何?