2020年8月7日金曜日

真夏の水鳥はカイツブリに限る! Grebe is the midsummer waterfowl king !

 炎天下、明治神宮内苑の南池でコロナ菌のいない大気を胸いっぱい吸った話は数日前にレポートした通りだが、昨日は無謀にも団塊爺の炎天下極限鍛錬と称して5㎞離れた深大寺~神代植物園へ遠足した。実は1968年から50年以上三鷹に住んでいながら、この2か所にはまだ一度も行った事が無かったのだ。しかもなんと恥ずかしい事にCanon EOS7DMarkⅡのメディアを入れ忘れたためコンビニでSDカードを購入する為、御塔坂交差点付近まで歩いたので目的地までに7㎞も歩いてしまった。

 その後、深大寺は長玉ZOOMレンズでは何も撮れないので、位置関係とその佇まいを下調べをするだけで蕎麦を食べただけで、北に位置する神代植物園へ移動した。蕎麦は旨かった。
 この間の道筋は写真の被写体になるモチーフが多いようで、この暑いのにカメラを首から下げた若者が数名見受けられた。

 この間撮影した動植物はいずれご紹介したいと思うが、先日の明治神宮内苑南池で遭遇した水鳥カイツブリが此処の神代植物園の池にも居たのでちょっとカイツブリをご紹介しようと思う。
 このカイツブリ、実は小さな野鳥だが水がある所には殆どどこにでもいるという遭遇頻度の非常に高い野鳥だと思う。
 筆者がこのカイツブリに遭遇した場所を上げてくと、北海道根室~浜中間の沼、奥日光湯ノ湖、湯川、中禅寺湖、明治神宮御苑、新宿御苑、皇居のお堀、外堀、神代植物園、三鷹の野川、奈良公園の荒池・鷺池・・限が無いのでこの辺で。

 ちなみに今回災害で大変な熊本の球磨川では今年3月に7羽のファミリーを2か所で撮影している。多分繁殖に適した川なのだろう。

 要は、国内どこででも出遭える為あまり気にもしない野鳥の一つがこのカイツブリではないだろうか?

 久しぶりに炎天下の合計18㎞遠足?1日経って爆睡から覚めた今朝、首回りや手足が日に焼けてヒリヒリする。数十年ぶりの感覚だ。