2020年6月23日火曜日

野鳥のブログもたまには昆虫の紹介もしたりする。その2。 Wild bird blogs sometimes introduce insects. Vol 2.

 先日あるメディアで、東京首都圏への一極集中を憂える記事があった。「何とかしなければ、何とかしてほしい」という内容だったが、これに関して、一方的に東京の自治体や近隣の首都圏各県を責めるような内容にちょっとむかついた。

 東京首都圏は全国にお願いして多くの移住者に来てほしいなど、過去一度も言ったことが無いはずだ。「東京にさえ行けば、何とかなるだろう、皆が目指すからオイラも!」との勢いで、高度成長期から猫も杓子も上京したのではないのか?吉幾三も歌っている、「俺ら、東京さ行ぐだ!銭コァ貯めて、銀座でベコ飼うだぁ!」

 要は若者が地元で生きる事を選択できるように地元の魅力づくり、教育・指導しない地元の教育方法・方針に問題は無かったのか?その反省・検証・精査もせず、ただただ東京中心の首都圏を責めるメディアの記者の未熟さに呆れてしまった。

 この件は週末にしっかりとメディア名を挙げて論じてみたい。

・・・・という事で、今日のブログは、

 昨日の目玉の模様のような蝶の投稿に引き続き、今日は「マジでこんなの居るの?」という関東ではお目に掛かれないトンボ!ベニトンボなど。ベニトンボは球磨川の河原で、ハラビロトンボは相良村深水・瀬戸堤自然生態園で。

ベニトンボ♂


ハラビロトンボ♂


ハラビロトンボ♂の併走

ハラビロトンボ♀

湿地に出来た不思議な草(葦)の結び目。ぬかって人が入れない場所に出来ていた。いくつも出来ていたが、いったい何だろう?