2020年6月8日月曜日

ツクシイバラの原生園の続編、今日はセッカという野鳥! A sequel to the wild rose garden of Tsukushibara, today is a wild bird called the Zitting Cisticola!

 ここへきて、東京都の感染者数がダラダラと20名前後で安定して横ばい状況だ。普通の風邪の様にこれは絶滅して新たな感染者がゼロになるようなことは今後もあるまい?
 関係者は色々憂いているようだが、基本的には自粛要請のさなか三密を避けられる訳もない接待を伴う飲食店の営業再開に源を発する案件が多い様だ。

 クラスターが発生しやすい三密必至の「新宿歌舞伎町」などは、昔の吉原のようにエリアを囲ってしまい大木戸門を2か所に設置し、出入りする者の体温チェック+完全全身消毒を出入りの際に義務付け、異常反応者は即隔離にすればいいのではないだろうか?
 同時にその歌舞伎町エリアに入るものは必ず入場税を徴収し、コロナ対策にかかる費用を捻出する。酒と快楽を求める者たちのお陰で、一般人が毎日マスクを続けねばならないなどとんでもない事だ。

 さらに今後の二次感染拡大、海外からの入国規制緩和などを考えた時、強い欧米型のコロナウイルスの水際防止策があまりにも現実的でない政府案(富士山麓に一時退避施設の建設など・・。)を見るとき、現実的な思い切った方策が出てこない事に筆者は苛ついている。

 海外からの来訪者は都心に近い羽田空港は使用せず、すべて成田着陸便にて入国させ、全員詳しいチェックを行い、昔から成田周辺に数多くあるホテルを隔離病棟として使用する・・・。くらいの「案」を何故対策メンバーたちは出さないのだろう?今ある施設の有効活用が出来ない日本の高学歴を誇る役人たち、頭の良いのは居ないのだろうか?


 いくつかの美術館が予約制にせよ再開し始めた月曜日。今日の野鳥は野生バラ園のセッカ!

 昨日のホオアカ、ホオジロよりはるかにこのツクシイバラ原生園で多く出遭うのがヒバリとセッカだ。セッカは虫みたいに小さな野鳥で、飛び方はもう滅茶苦茶。しかし、以前このブログでご紹介した通り、羽根休めで留まる場所が数か所決まっているので見つけやすい。 
1つのフレームに二羽のセッカが入ることは非常にまれな事。



セッカの流し目?妙になまめかしい。

一見華奢な割にはでかい声と猛烈なスピードで飛び回る野鳥だ。


飛翔中の画像の方が遥かに多いのだが、それはそれでまた特集を。