で、内容は「俺たちひょうきん族」を懐かしむ件の方が多かったのには少々驚かされたが、「昭和は遠くなりにけり」と全く同じ表現をされた方がいらっしゃったのには更に驚いた。
毎年ヤマセミの繁殖行動観察で人吉へ長期で訪問する頃が、ちょうどブッポウソウの繁殖開始の頃と重なる。したがって、じっくり観察できるので自ずと画像数も増えるというわけだ。今年は幸運にも交尾シーンに4回も遭遇できた。塵も積もれば~だ。
今日の画像は留まっていた架線上で大型の甲虫?と思われる飛翔虫を発見!すぐさま追いつき捕獲したもの。これはファインダーを覗いていた時には気が付く訳もないが、直ぐにもどの場所に舞い戻った事を観て採餌だったと判断し、宿舎へ戻って確認したもの。
筆者は撮影中現場では撮影した画像を液晶で確認しない事にしている。液晶で確認中に何度目の前をヤマセミに横切られ悔しい思いをした事か・・・。
ワイヤー架線に並行して飛び立ち、画面右上の昆虫へ向かって飛ぶブッポウソウ。
この距離で、大口を開けて捕獲に向かっている。
まさにパックン!と飲みこんだ瞬間!
しっかり咥えて上昇。
急に向きを変えたため、ファインダーの左上に切れながらも写っていた。しかし反射神経は残念ながら日に日に衰えて行くようだ。その為にも日頃の運動機能鍛錬を怠れない。
反転して元のお気に入りの場所へ戻っていくブッポウソウ。