2017年2月11日土曜日

珍しく開けたところにミヤマホオジロ! Yellow-throated bunting at open space of field.

 関東ではまずお目に掛かれない冬の野鳥にミヤマホオジロが居る。カシラダカは結構見かけるのだが、同じ仲間のミヤマホオジロとなるとまず中部以西、九州辺りに行かねば出遭えない。

 出遭ってみるとその意外な大きさと存在感に驚く。特にオスの目の周りのクロさと頭と喉の黄色の対比。危険を表す立ち入り禁止のテープの様だ。従って遠くからでも良く判別が出来る野鳥の部類に入る。
 
 アオジなのかカシラダカなのか、普通のホオジロなのか迷わずに済むのが嬉しい。しかしなかなか遭えないのだ。だからこそ、出遭えた時は非常に得をした気持ちに成る。
合計8羽ほどの小群で集っていた。

群れのボスだろうか?どっしりとしたオス。

このメスは見張りなのか?一か所から動かなかった。

レンズの反射が気に成るのだろうか?盛んにこちらを気にしていた。

お供え餅のように太ったオスが辺りを威圧していた。

後ろでは数羽が飛び回っていた。