2018年10月25日木曜日

人吉初日は動画中心にテスト撮影! Hitoyoshi's first day was so busy with video shoot test!

 真っ暗な朝4時にものすごい霧に覆われた人吉市。しかし朝6時には晴れて一安心。しかし日の出は東京より40分遅く、朝6時28分。いつもより少し早めの行動開始。

 理由はあるTV局の人吉取材をサポートするため、いつもの静止画ではなく動画で町の佇まいやヤマセミ中心の野鳥の生態を撮影した。あくまでディレクターやプロのカメラマンへの雰囲気説明・伝達が主旨。素人の動画を参考にしていただくなど身に余る光栄としか言いようがない。今まで拙い動画をYOUTUBEにアップして練習して来た甲斐があったというものだ。

 EOS5DMarkⅢの動画機能で撮影したのだが、動画撮影の場合は撮れているシーンをファインダーでは観られず、小さな液晶モニターで観ながらコントロールしなければいけない。ものすごくシンドイし、ヤマセミのダイブの瞬間などまず素人には無理!
 そこで、照準器で被写体を追いながら撮影することにして、Amazonから購入、きょうお昼の12時に人吉の宿に到着した。午後は野鳥撮影をしなかったので明日の朝最初の照準器を付けての動画撮影にチャレンジ!

 そういう訳で、今日のブログレポート人吉初日は、液晶画面を観ながら撮影した動画切り出しなどと静止画をご紹介。
コウライアイサを撮影中に何とカワセミが飛来!


何という球磨川本流の水の清らかさ!

動画と静止画を同時に二台のカメラでなんとか撮影、手は二本しかないが・・・。

人吉市内のウナギ塚にランディングのヤマセミ雄。

激流を行く球磨川のヤマセミ。



ドローンじゃないが、真上からカワガラスを撮影できた。

こうやってみるとカワガラスって真っ黒じゃないんだ!

2018年10月24日水曜日

秋たけなわの日本をANAで空から覗いてみた。 I took a look at Japanese colorful autumn from the sky with ANA.

 昨夜、パラついた雨も上がり、少し冷え込んだ朝の羽田を昼にANA623便で発って鹿児島空港を目指した。ネットで予約入れた際は左側9Aの座席だったが、2時間半前に行って13Kに変更してもらった。おかげで秋たけなわの日本列島上空を楽しめた。

 スーパーフライヤーのグレード資格を持っているので、通常のエントリーとは違うクラブクラスのチェックインカウンターで撮影機材を預ける際照準器を忘れたことを発見!
 ANAラウンジでネットからアマゾンで2種類注文、なんと明日、宿泊先の人吉のホテルに届く!なんという世の中?

 多少、海面近くはガスっていたけれど、上空は風が強いのか、見通しは結構良く秋たけなわの日本を上空から楽しめた。

 特に南アルプス上空では頂上付近がほとんど赤くなっており、時期的には良い頃だと思う。地上が紅葉になる11月後半は山岳部の頂上は既に雪か茶色になってしまっているので、今が一番かもしれない。
ANAラウンジからは離着陸する旅客機が目の前に見える。

離陸直後、横浜上空からの富士山はやはり大きな存在。

いつもは離陸後振り返って東京都心部を写すが、もう飽きたので、今回はめったに飛ばない湘南の海岸線を飛んだので其処に照準を合わせてみた。此処は葉山の森戸神社。筆者が1982年から25年以上ウインドサーフィンのベースにしていた場所。
 此処でウインドサーフィン三昧に明け暮れているうちに石原裕次郎の碑が出来、裕次郎灯台が出来、猫の額のような神社裏の狭い砂浜で仲良くなったウインドサーファー達をジモティ・森戸ジンジャーズと勝手に名乗って盛り上がった場所だ。

江の島の向こうに富士山がシルエットになったきれいな夕焼け写真の投稿をよく見かけるが、こうして上空から江の島と富士山ってのはなかなか撮れそうで撮れない。

江の島、森戸神社裏からウインドサーフィンに乗って何度来ただろう。森戸から江の島目指す時は簡単だ、大きなランドマーク江の島は間違うことのない目印なのだが、反転して森戸海岸を目指すと????? 判らないのだ。葉山の山並みの何処が森戸神社?菜島も裕次郎灯台も山の景色に溶け込んでしまうのだ。

富士山は雲の上。

今年の5月連休に東京を車で出て九州へ3週間旅した際通った第2東名と東名が真下に。

南アルプスの山々の頂上部はすっかり紅葉


高山部の頂上も紅葉中

突然山岳エリアが終わり、名古屋エリアに入った途端!画面に2機の航空機が逆方向から目に入ってきた。とっさにシャッタを切った画像がこれ!日本の空は広い様で狭いのだ。

鹿児島空港近くの秋の田んぼ!今日はここまで!

2018年10月23日火曜日

撮影者が3年来顔見知りのヤマセミに興味を持たれた記録、後半。 This is record that the the familiar Crested kingfisher was interested by photographer.Part2.

 今朝アップした顔見知りのヤマセミに関するブログへ多くのアクセスを頂いたので、明日に予定していた後半をもう今夜アップすることにした。

 明日はもう人吉入りするので、最新の野鳥情報、ヤマセミ情報をお届けできればと思う次第。ただし人吉入りするのは夕方なので野鳥に関するネタは無いかもしれない。

 で、今朝の続きは、土手から見下ろす球磨川本流の河原で採餌した魚を食べた後のヤマセミの立ち居振る舞いが今回のご紹介。3年来、このヤマセミはこちらの顔認識が出来ており、架線上でも堤防土手上でも眼が合ってもレンズを向けても、ある一定の距離までは飛び去らない「お馴染み」の間柄になっていたのだが、今回はちょっと違った。

 よほど採餌に満足したのか虫の居所が良かったのか、食事後しばらくしてジーっとこちらを見上げていたのだが、やにわに飛び立ってこちらの車めがけて堤防に飛んできた。

 しかも、筆者の借りているレンタカー、ホンダのフィットの後ろ3mに着地し、堤防上をこちらに向かってチョコチョコ歩いてくるではないか!今までヤマセミをこんなに近い位置から目視したことがなかったので正直ビビってしまった。

 レンズを向けると逃げ去ると思って遠慮していたのだが、意を決して助手席の窓から顔とレンズを出して、ズームを縮めてシャッターを押した。それでも逃げ去らないのでどうしようと思っていたら、川の方を向いてお尻を上げて「ピッ!」と脱糞しやがった。

 犬も猫もヤマセミも縄張りの匂い付けなのだろうか?しかし一応相手にしてくれているのがハッキリと判ってとても嬉しかった。第2次接近遭遇なのかどうかは判らないが、出遭い難い野鳥にこれだけ接近できる人吉の地の凄さを強く感じた雨の日った。

採餌が終わった三角石から飛び立ってこちらに向かうヤマセミ。



普通はここいら辺からどこかへ飛んで行くのだが、この時はまっすぐこちらへ。

気が付けば車の後ろすぐのところにランディング!この画像を撮影するのにどれだけビビったか。

これが一番近づいた瞬間。すぐ後ろのハクセキレイがこれだけボケるのだから・・・。ピッと糞をした証拠は1カット前との堤防上の差を観ていただければ判るはず。

糞をした後、おもむろに球磨川本流へ戻っていった。


雨で濁った球磨川本流、目を離すとヤマセミの姿はすぐに消える。

撮影者が3年来顔見知りのヤマセミに興味を持たれた記録。 This is record that the the familiar Crested kingfisher was interested by photographer.

 8年間もヤマセミの観察撮影をしていると、いつもの場所を縄張りにしているヤマセミも世代交代が行われている事に気が付いたりする。

 2010年に人吉へ通い始めて既に8年半が過ぎた。一般的にヤマセミの寿命は7~8年と言われている(決して定かではないが・・・)ので、最初の年2010年に人吉で見たヤマセミは、全て入れ替わっていて良い筈だ。

 一般的に野鳥の寿命を推し量るのは非常に難しいとされている。ヤマセミに似た体系のキジバト(ヤマバト)が8~12年、人に飼われている伝書バト系は20年生きるとの事。これは実際のデータが有るので嘘ではない。

 もう少し大きなカラスに成るとロンドンで飼われていた個体が60年生きたというし、野生ながら餌付けされて人間の生活環境で半野生状態で暮らすカラスは2~30年生きられるという。要は餌が保証され天敵などのリスクが無い場合、意外に長生きする様だ。つい2年前吉祥寺の自然文化園で無くなったゾウの花子など、ゾウにしてみれば異常な長生きだったというから不思議なものだ。

 それに比べると、ヤマセミはその気性や縄張り意識や天候に左右されやすい採餌条件などを考えると、7~8年という寿命はある面で仕方がないのかもしれない。しかし人の造った街、人吉で生きていくヤマセミは完全な深山部で生きるヤマセミよりは、絵も豊富だし長生きするような気がするのだが如何だろう?

 そんな中、人吉に行き始めて3年間お互いを認識し合っているヤマセミ君(オス)が有る雨の日、球磨川で採餌後、車の中から撮影している筆者の傍まで飛んで来て奇妙なコミュニケーションをした記録画像をご紹介。







まずは国道バイパスに掛かる橋の橋桁から真下にダイブして採餌した一連のシークエンスから。こちらは堤防に停めた車の助手席から撮影している。

2018年10月22日月曜日

球磨川流域ではヤマセミの活性化が始まる頃だ。 In the Kumagawa River area, it is around the time of activation of Crested kingfisher.

 毎朝6時15分、犬の散歩の出だしで吐く息が白く見える日が多くなった。三鷹の野鳥もほとんど冬鳥に替わり、毎朝モズの高鳴き、ヒヨドリの群れ鳴きが激しくなっている。其れに加え小金井公園方面へ毎朝飛ぶ大型のワカケホンセイインコが長い尾を引きながら大きな声で飛んで行く。

 一方人吉界隈の球磨川流域ではヤマセミの活性化が進み、早朝に限る様だが盛んに採餌行動を行っているようだ。つがいで行動はしているもののオスとメスの距離・間隔はまだまだ近くはない様だ。

 今日はそういった10月後半のヤマセミの佇まい。
球磨川土手から飛び立ったヤマセミ

セスナ機程度であれば降りられそうに広い河原を飛ぶヤマセミ。


他のエリアではなかなか視られないシーンだろうか?


河原付近で採餌した模様、餌を咥えて崖の方へ移動。

アオサギも大胆な空中脱糞をしながら崖の方へ移動。

最終的に切り立った崖下の樹木へ並んで羽根休め。

2018年10月21日日曜日

団塊世代はRIMOWAのサービスで日本とドイツのあまりの差に驚いてしまった。 The baby-boomer generation was surprised by the difference between Japan and Germany receiving the service of RIMOWA of Germany.

 友達がブータンへ旅行するというのに重たい中国製の二輪・布スーツケースを用意していると聞き、東京ー人吉間を既に60往復し、さんざん使いこなしているRimowaの四輪スーツケースを貸して上げた。ポリカーボネイト性のネイビーブルーの63Ⅼサイズだ。2007年ヨーロッパで買ったもの。

 最初のRimowaは世界室内自転車競技選手権大会の日本開催の準備で2000年ドイツのシュツットガルトの隣町ベーブリンゲンへ1週間出張した際に購入したもの。ちょうどこの年ポリカーボネイト製のケースが発売に成ったが、シュツットガルトではまだジュラルミン製のケースしか街中のショップには出回っていなかった。

 ジュラルミン製の方が高そうに見えたし価格に対するコストパフォーマンスも遥かに良いと考えたのだろう。現在ではむしろポリカーボネイト性の方が使いやすいと感じているが愛用者全体としてはどうだろう?

 現在、ジュラルミン製が大小合わせて4種、ポリカーボネイト性が2個あるが、そのうちブータン行きに貸したのがチャックのスライダーが壊れ、2000年シュツットガルトで購入のジュラルミン製の62Ⅼ世のカギがバカになって掛からなくなった2点を修理してもらうべく銀座6丁目のリモワリペアに運んだのだった。中身はカラなので運ぶのは簡単だが大きいので1日1個ずつ運んだ。

 両方とも4輪なので、普段は転がすのだが、中がカラの場合、音響箱を引いている様なもので、物凄い音を発するのだ。そこで全て手持ち状態にして車で走らせずに三鷹から銀座まで運んだ。

 最初に持って行ったジュラルミン製のモノは3個鍵が在って、両サイドは普通の鍵(すでに紛失)で開けるタイプ。真ん中が3桁の数字合わせで開けるタイプだった。勿論USA税関用の専用キーTSAロックが付いていなかった時代のモノなので、TSA付きのキーに替えてもらった。
 両側の2個の鍵も新しく売ってもらった。

で、そのリペアに掛かった時間がたったの12分!新しい鍵を買うのは勿論簡単だが、3数字で開ける鍵の交換がたったの10分ってどういう事?
 まずはその新しいTSA付き鍵ユニットへの素早い交換と新しいカギ二個の価格たったの4100円(消費税別)に感動でショックを受けてしまった。一般的に18年前のスーツケースの鍵を失くしたら、普通はまずどうしようもないだろう?日本のメーカだと「製造中止でどうしようもありません」でオシマイだろうと思う。

 それが、Rimowaの場合シリアルナンバーをチェックすれば一発でどのキーだか判るのだ。そうしてちゃんとリペアショップに在庫を持っている!この素晴らしさ。

 だから、最初のジュラルミンのケースは持ち込んで20分足らずでお店を出てきた。2~3時間は掛かると思っていたので予想外の展開だった。
 翌日持ち込んだもう一つのポリカーボネイト版はチャックが破損したのだが、取れた部品残骸を持っていたので修理費は無料。なおかつ何処かでぶつかったのだろうか5cm程度の割れが在った部分は、裏からポリカーボネイトのリペア板を特殊ボンドで貼る作業が必要だが、通常は2週間も掛からないそうだ。これも修理代は無料。
 今回はそのボンドを造る特殊機械が壊れているため、1カ月半預からせてほしいという。でも全て修理は無料だ。工場から自宅へ発送する運賃1620円だけご負担くださいという。何というサービス!

 更に一番感動したのが、このリペアハウス年中無休なのだ。お客様は旅行客、その旅行客が困っているのに定休日など在って良い訳が無いと言う企業理念なのだろう。素晴らしい!これ以上の「おもてなし」など在る訳がない。

 旅行客が旅行先でスーツケースが壊れた場合のショックと困難を、一発で解決する企業がRimowa だった。

 すぐにこの時思った。筆者は今Canonのデジタル一眼レフカメラEOS1Dxをチェックと修理に出している。ヤマセミを撮影するのに4年間フル活用しているのでオーバーホールを兼ねて銀座のサービスセンターに持ち込んだ。結果は10月10日に預けて10月23日返却予定。実際は昨日連絡が来て今日日曜日が休みなので明日引き取りに行くとしても22日掛かる寸法だ。

 旅行客のスーツケースとは訳が違うのは重々承知だが、日曜日が休みって何?写真撮影愛好者は一日でも早く修理を終えて手元に欲しいのだ。客の都合は別に考えて、サービスセンターは日曜日お休みです…と堂々休む企業気質。病院だって緊急病棟があるように、社員の福利厚生はあるだろうが、順番にローテーションを組んで毎日サービスセンターを開く企業努力・サービスは考えないのだろうか?その場で直すRimowaのリペアとの差を感じざるを得なかった。Rimowaに出来て、世界企業のCanonに何故できない?

 こういった面で残念ながらCanonはRimowaに完全に負けている。しいて言えば「おもてなし」などとメディア受けするサービス精神を前面に出す日本だが、黙って365日リペアコーナーでお客様の購入したスーツケースを超スピード、超低価格で直せるRimowaを是非見習ってほしい。宣伝ばかりに金を使う分、少しでもサービスセンターの人員確保、修理サービスシステムへ回せないのかCanonさん?

 人口1200万人の東京に、たった二カ所しかないCanonのサービスセンター。新宿のサービスセンターを閉鎖などして、どれだけ消費者が困っているか・・・。良く反省してほしい。
ベブリンゲンで2001年鹿児島加世田市(現南さつま市)で開催の世界室内自転車競技選手権大会の打ち合わせに赴いた筆者。

なんとベブリンゲンの新聞に掲載されてしまった。来年日本で開催されるとの告知。其れだけドイツでは室内競技が盛んなのだろう。冬季には夜が長いからかもしれない。

2000年シュツットガルトで購入したRimowaの一部。

そのうち一番大きなモノを今回修理してもらった。

6丁目のRimowaショップの地下にリペア部門がある。

上下は普通の鍵式だが、このキーを失くしてしまっていた。


上が購入時付いていた旧式の三連数字キー。下が交換してもらったUSA基準のTSAキー付きの新しい物。

ジュラルミンのケースは12分で完了4100円で一件落着。

同じサイズのポリカーボネイト版は送料1620円だけで、修理費そのものは無料!Rimowa が高い理由が判った一瞬だった。しかしこういう事を知ってしまうと決して高くはない。