2018年4月24日火曜日

フクロウを撮ってみたら腰を抜かしそうな画像が! I was so surprised by my shot photos of Ural owl.

 昨日アップしたフクロウの画像へのアクセスを多くの方々に頂き悦んでいる。感謝に耐えない。北九州の幼馴染=小学校クラスメート(現在歯科医師)からも、狩猟を10年以上してきてまだ一度しか出遭えていない、写真に撮れてオメデトウとFaceBookコメントが届いた。

 筆者もじっとしているものは散々見逃しているのだろうけれど、動くモノには敏感に反応するのが良かったのではないだろうか?いわば恐竜のようなものかもしれない。

 今朝から、昨日撮影出来たフクロウの画像を精査していて、腰を抜かさんばかりに驚いたカットが在った。なんと低灌木に留まったフクロウの頭の上にノビタキのメスがちょこんと留まっているのだ。

 何分相当遠いのでその近辺のカットをすべて精査したら、細い枝木のてっぺんに留まっているノビタキのメスがちょうどフクロウの頭の位置にいるようにダブって見えていたのだ。ノビタキの止まり木もちょうどうフクロウの体型に沿って湾曲しており光の関係で見え難かったのだ。

 それ以外も飛び交うノビタキめがけて飛んでくるように見える数カットがあった。ノビタキも自分が襲われるのかと勘違いして逃げまどっているようにも見えるので液晶画面を3時間ほど見入ってしまった。

 今日は朝の大草原でのフクロウの生態の一部をご紹介。
まさに右のフクロウの頭上にノビタキのメスが留まっているように見えて一瞬腰を抜かしそうになったカット。数カット在る。

距離感の問題なのだろうが、フクロウの頭上を行くノビタキ。

孤高の存在が大草原のフクロウなのだろう。

飛び出しから低空飛行で餌を求めているようだ、コミミズクよりはずっと低空で飛ぶような気がする。

飛翔シーンはコミミズクとあまり変わらない。

やはり顔の表情が人間の顔みたいで少し違和感がある。人間というよりライオンの顔に見える時もある。

朝の陽を浴びて飛ぶさまは素晴らしいの一言。

こうして小一時間、広い大草原の飛翔を繰り返していた。

2018年4月23日月曜日

夜行性のはずのフクロウに明け方出遭った!Eary in the morning,I encounterd owl that should be nocturnal !

 フクロウには過去1度遭遇した事がある。其れも交尾の最中に!フクロウに関する今までのイメージは奥深い森の中の大きな木の洞にジーッとうずくまって目をつぶっているか、せいぜい片目だけ開けて動かないものだ。
 その昔関西の落語家に森乃福郎(初代)というのが居たが、野鳥より身近だったような気がする。

 野鳥のフクロウは基本的に夜行性だから、ハンティングの様子などは特殊高感度カメラで撮らねばまず無理だと思っていた。以前NHKなどが自然のアルバムで放映した、色の無い緑と黒のダブルトーン撮影のフクロウを視た事が頭に焼き付いているのだろう。
※現在は高感度カメラの開発で荒れた画面ながらフルカラーが多い。

 それが、今回のフクロウは明け方6時半頃大湿原・草原で低く飛びながらあちらこちらの低灌木に留まり、目の前を飛び交う小鳥を襲う素振りを幾度か見せてくれた。
 最終的には森の樹林帯へ移動した直後、大きめのネズミと思われる四つ足を見事にゲットした。幸運な事にこの一部始終を撮影出来た。もう狂喜乱舞状態だ。

 誰から聞いて、あるいは教えられて出遭えたのではなく、全く偶然広い草原を目を凝らしてノビタキなど夏鳥の飛来を探していた最中の出来事だった。
 やはり、野鳥の観察や撮影は自分の脚を使って小まめに目を凝らすことが重要だと再確認した次第。
 全く予想もしていなかったので、興奮未だ冷めやらずだ。昼間樹の洞にジーッとしている動きの無いフクロウでも滅多に遭遇出来るものではないだけに、朝っぱらから飛びまくり採餌に成功する一部始終を観る事が出来て撮影まで出来たのだから、驚きと感激が束になって押し寄せた感じだ。
 じっくり明日から画像のカットごとに精査してみようと思う。取りあえず今日のブログはさわりの一部分!

シラカバの樹林帯でもフクロウの活動は続いていた。


動きのあるフクロウ系の観察撮影はコミミズクが一番多い。丸太をスパッ!と切ったような顔で何度も噴出してしまうユニークな野鳥だが、フクロウはそれに比べた遥かに大きい。筆者の好きな野鳥のベスト10には必ず入る。


2018年4月22日日曜日

サンショウクイが営巣中のようだ。It seems that Sanshoukui (Ashy minivet)is nesting.

 出来たてホヤホヤの試作写真集「日光・奥日光戦場ヶ原の野鳥」を持って、東大日光植物園、赤沼情報センター、日光ビジターセンターを訪問。
 なんと!東大の日光植物園の受付に居た女性は薩摩川内出身だそうで、人吉市の山翡翠の写真集観た途端、「懐かしか―!」だと。思わず「どーぞ、差し上げます」と言ってしまった。
 非常に丁寧で親切な対応で感激した。やはり九州出身者は素晴らしい!

 赤沼のセンターはまだ開いてもいない、冬シーズンのまま、トイレも冬季閉鎖中だと!今日の奥日光22℃だっていうのにお役所仕事はこれだから・・・。
 天下の日光・奥日光戦場ヶ原の入口がこれで良いのか?何が観光大国だ。

 今日の奥日光は、観光客のマナーなど腹立たしい事ばかり。詳細は明日東京へ戻ってからゆっくりブログアップ予定。東大日光植物園と日光湯元にあるビジターセンターでは写真集・大歓迎でどのように本番を造るか今後ゆっくり話す予定になった。ひょっとすると今まで基本的に無償で配布してきた写真集に初めて価格を付けて販売するかもしれない。これも詳細は後日。

 今日は日光エリアで繁殖中の貴重なサンショウクイの画像をご紹介。3時間観察したところでは最低3か所で営巣中のようだ。オオルリの声は聴こえたがまだ個体数が少ない。キビタキも姿を一瞬見た気がしたが、囀りまでは行っていない。

 今年は植物の開花は早いが何故か野鳥の飛来は遅い様だ。

朝4時過ぎに三鷹を出て、陽が昇ったのは羽生SA。

日光植物園、東京の東大植物園で会員になると此処はフリーパスらしい。此処は花が多いから実を結ぶ植物も多い、結果としてそれを餌とする野鳥が多いのだ。しかし開園時間が野鳥の活動時間が過ぎてからなのが惜しい。毎回そう思う。

一方で奥日光の標高の高いエリアはまだ残雪が・・・。でも今日は22℃!2万5千歩でバテた。

サンショウクイが、ピリリリリ・・と鳴いているのを発見!

何度も同じコースを飛び交うので営巣中だと判断。

判で押したように定期便で往復していた、もうヒナがかえったのだろう。

こちらは別のつがい、より近くでの営巣らしいのですぐにその場を去った。

チョンチョン飛んで忙しなく動き回っていた。

夕方宿舎の周りでウグイスの鳴く声につられてカメラを持って出たらアカゲラに遭遇。


2018年4月21日土曜日

ついにガビチョウが三鷹の住宅街の電線で囀る! Finally the Hwamei began to sing in the residential area of Tokyo.

 ガビチョウという野鳥をご覧になった事があるだろうか?やたら大きな綺麗な声で囀るヒヨドリくらいの明るい茶色の野鳥だ。英語表記はHwamei、日本語では画眉鳥、中国表記は「画眉」。しかし英語ではMelodious Laughingthrush(メロディアスな笑うツグミ)という別名もあるくらい目立つ野鳥なのだ。

 けさ早く、犬の散歩中に三鷹の住宅街でここ数日前から聴こえていたガビチョウの声が非常にクリヤ―に聴こえてきたので鳴き声の方へ行ってみた。

 前日までは公園の樹の中で囀っているのは確認していたが、いつも持ち歩くコンデジカメラでも木々の中のガビチョウは撮れなかった。

 しかし今日は何と住宅街の電線に留まって大きな声で色々な野鳥の鳴き真似をしながら囀っていた。最初はシジュウカラのツーピーツーピ―といういつもの声がしていたのだが、異様に鳴き声が大きかったので???状態だった。要はガビチョウが附近のシジュウカラの鳴き声を真似ていたのだ。サンコウチョウやウグイスの鳴き真似をすると聞いていたがシジュウカラの鳴き真似をするとは知らなかった。たぶん、近所で普段一緒にいるシジュウカラを覚えたのだろう。三鷹にはサンコウチョウは居ないからいる野鳥の声を聴いて真似るのだと思う。

 このガビチョウ、一番最初に聴いた(視た)のは静岡県富士山麓の田貫湖畔だった。その他、富士山麓、三鷹の野川自然観察園、南は南阿蘇の野草園などでも撮影している。東京立川の昭和記念公園にも低灌木の間を行き来する姿を撮影しているが、明るい陽の当たる所にはなかなか出てこない。
 基本的には藪の中を移動し、ウグイスに似た生態の様な気がする。しかしウグイスが虫や蜘蛛を餌にするのと異なって、此のガビチョウは地上に落ちている草木の種子を啄ばむ様だ。昭和記念公園では採餌のシーンが撮れている。
三鷹市の住宅街の電線で15分ほど頑張っていたガビチョウ。

眼を観ると、完全にエジプトのツタンカーメンあたりと親戚関係だろうと思う。

やたら筆者の方をのぞき込んで視ていた。

筆者初見の富士山麓田貫湖のガビチョウ

初めてのこの時は、その綺麗な鳴き声に1~2時間付き纏ってしまった。

熊本県南阿蘇野草園のガビチョウ

ガビチョウも飛ぶ際には鳴かない。

こちらは三鷹の野川自然観察園でのガビチョウ


地上の木の実をついばんでいる。

結構一生懸命採餌していた。

レンズを向け続けていると、ナーニ?とガビチョウが言って来た。








 

 

2018年4月20日金曜日

ウグイスの撮影に挑戦してみよう。 Let's challenge to photographing Japanese Bush Warbler.

 ウグイスは英語でJapanese Bush Warbler、もしくはJapanes Nightingaleと呼ばれており、主に日本とサハリンの一部でのみ生息する分布エリアの狭い野鳥だ。ヒヨドリと同じく外国から来るバーダーが好んでウォッチングしたがる野鳥の一種だ。

 日本各地に留鳥で居るが、春先の囀りは少しづつ違う様だ。筆者が良く行く熊本県の人吉エリアでは何と通年で囀っていたりする。もう真冬に近いという12月初旬に「ホ~ケキョ」と短めに細い声で囀っていたりする。

 本来ムシクイの仲間なので藪の中をチョロチョロしながら虫や蜘蛛を食べているようだが、南九州では寒い時期も人目に付く明るみにチョロチョロ出て来たりしている。

 したがって撮影したければ南九州へ行った方が撮影チャンスは多いと思われる。
 奥日光でも4~5月の繁殖期にはやたら囀りまくっているが、湯の湖の界隈で盛んに啼いているのを聴くことが多い。この「啼く」という漢字は主にウグイスが鳴く場合にのみ充てる字だと教わった事がある。

 奥日光では湯川沿いに水際を出たり入ったりしているのに出くわすが、木道から対岸の水際のウグイスを撮影するには少し慣れが必要かもしれない。赤沼から500m程の辺りが撮りやすいと思われるが暗いので要注意だ。 
八代市の金剛干拓でウグイス。

奥日光湯元で、画面中央下の黒い点はウグイスの糞。

人吉のウグイス。

奥日光戦場ヶ原湯川沿いのウグイス。

4月の奥日光湯元のウグイス。

同上、湯滝最上部のウグイス。

戦場ヶ原中央部の草原でウグイス。


2018年4月19日木曜日

東京上野の不忍池情報4月19日。 This is Wild-birds information from pond of Shinobazu Ueno area.

 今日の東京は昨日より8度も高い22℃。春先は気温の上下が激しく、日中差もあるので体が怠く感じられる「春バテ」に成りやすい。

 これは人間のみならず、動植物に色々な変化を来たしている。花の開花時期が混乱しているのもその一つ。シャガという花は例年だと5月連休に咲く花なのだが今年は既に満開。今日青森で梅と桜が同時に開花したそうだ。

 東京国立博物館で「名作誕生展」を鑑賞した後、上野の不忍池にいつもの季節観察に降りてみた。イメージ的には不忍池に年中いるユリカモメも夏羽に変化しつつあり半数以上の顔が真黒(正確には濃茶~黒褐色)に変化している。勿論ブチもいるしまだ変化しないのもいる。

 東京ではお台場へ行く交通システムの名前に成っているので、誰でも知っているが、ロンドンの王立植物園キューガーデンでもこのユリカモメに出遭える。

 ユリカモメ以外では、ホシハジロ、キンクロハジロなどがまだ居残りでウロチョロしていた。
夏羽への変換の様子を手の届く距離で一気に観る事が出来る。

観光客の撒餌に飛びつくユリカモメ。

コンデジで撮ったら偶然こんな場面が撮れた。

不忍池のカモメは人慣れしたDNAを親からもらっているようだ。

名物の蓮はまだほんの一部新芽・若葉が出ているだけ・・・。

あと1~2カ月も経てばびっしり蓮の葉で覆われる。

不忍池といえば六角堂がお約束。

居残り組のホシハジロ。目ん玉が真っ赤!

こちらは英国ロンドン、王室植物園キューガーデンのユリカモメ。

東京国立博物館で野鳥の絵を楽しむ。やはり伊藤若冲は凄い!

時間が有ったらご覧になる事をお薦めする。5月6日までしか展示されないものもあるので要注意。