2026年7月23日木曜日

団塊世代のヤマセミ未公開画像 飛翔編その5。 Previously Unreleased Crested Kingfisher Images by a Baby Boomer: In-Flight Series, Part 5.

  梅雨明けした途端、関東地方ばかりか日本全体で酷暑日地点続出でニュースではあちこちで人が倒れ、熱中症で亡くなった人が出たと大騒ぎだ。

 しかし、日本全体の人口1億2千万人、東京の人口1400万人強に対する比率で言えば、これらの数値は超微々たるものだと言わざるを得ない。

 先月~今月のフランス中心のヨーロッパの熱波による死者1万人超えに比べれば、まだ良い方だともいえるのではないだろうか?

 具体的数値のデータなしに筆者は思う、年間平均気温が数度上がったり、最高気温が今までより2~3度上がって、なおかつそういう日数が増えたくらいで急に熱中症患者や死亡者が増えたりするのは気候のせいだけではなく、人間側の対処方法、心構えにも相当問題がある・・・と。

 昭和の時代、まだ各家庭に空調・クーラーなるものが無かった時代。真夏の夜の過ごし方はどうだった?

 縁側の戸は開け放ち、寝床は薄がけ、蚊取り線香を焚いて、蚊帳を吊ってイチ、二、のサン!で蚊帳の中に入ったのではなかったっけ?

 扇風機に当たりっぱなしだと死ぬから、首を振らせて時々風が来るようにしたのではなかったっけ?

 そうやって自然の暑さをいろいろな方法で避けて過ごしたのを記憶している。

 それに対し今の日本人は密閉性の非常に高い(真夏は蒸し風呂状態になる)住居に住み、クーラーかけっぱなしで低温に慣れてしまっている。

 ヒートアイランド状態の都心街中を歩く時、女性の多くは昔で言えばまるで水着か下着ではないかと思えるような薄着で、首にクールリング、アイスリングという冷蔵庫で冷やしたモノを掛け、充電式のハンド扇風機で風を送りながら化粧品の匂いを辺りにまき散らせながら闊歩しているのだろう?

 昭和時代と違わないのは日傘くらいなものか?

 連日連夜、締め切った部屋の中でギンギンに効かせたクーラーに慣れ切った体が、灼熱の戸外に出ればあっという間に体調を狂わせダウンするのは、これ自己責任ではないかと思う次第だ。

 我が家でも1階は家人の感覚でクーラーがギンギンに効いているから、終日そこで屯し寝ている黒柴犬など夕方日没時でも散歩に連れていくと数歩でダウンする。だからいつも頭から水をぶっかけて歩きながら蒸発気化熱を奪われるようにして連れ出すようにしている。

 筆者の部屋は二階で、なおかつ平らな昔の家屋のような天井がなく、屋根の三角部分がそのまま広い空間になっているから、屋根の熱はそのまま部屋に入ってくる。

 熱が籠るので、サーキュレーター(昔の扇風機)の静かなものを終日一定方向に向け回して空気を循環させて温度を下げている。ハワイなどのコンドミの天井でゆっくり回っている大きなファンと同じ効果と思っていただければ良い。

 熱帯夜の夜もそれで充分過ごせる。熱帯夜でもクーラーは点けなくて大丈夫。熱中症の原因の一つは湿度の高さだが、プラズマ空気清浄機で湿度を45%程度に抑えているので快適さは保たれている。更に就寝直前に充分に水分を摂り、首周りにタオル地の手ぬぐいを巻いて寝ればたとえ寝汗をかいても、それが吸収してくれる。

 要は暑さをどうやって「電気で使えるようになる冷やし物」ばかりに頼らないで凌ぐかが人間の知恵なのではないだろうか?

 天変地異、大地震が来て3.11の時のように真夏に停電が長く続いたら死人の山が出来上がるという事、ちゃんと誰もが予測・準備・覚悟して居るだろうか?


 ・・・・で、本筋のヤマセミに戻ろう。


 暑さのせいでとんでもない前置きに成ってしまったが、今日のヤマセミ画像は奇麗な川辺川の個体(地元のヤマセミファンからは川辺川太郎と呼ばれていた個体)を特集してみた。今から13~4年前の画像。

数日間毎日通った頃の画像 撮影者に慣れて傍を飛んでくれ始めた頃の画像

やはり球磨川本流より川辺川の方がはるかに水は奇麗だった。

水深が深いせいもあるが水の色が違う

曇った日には色が出ないが平気でそばを飛んでくれる。

午後、夕方の陽の光はやはり朝とは違う趣を生み出す、こちらはメス。・・・・・って良く見たら今日の投稿はほとんどがメスの個体だった。川辺川太郎の連れ合いでした。