2020年9月20日日曜日

霞ヶ浦の浮島・湿地でカワラヒワ幼鳥の群れに遭遇。 I encountered the Oriental Greenfinch flock of young birds at wetlands of the the Ukishima at Lake Kasumigaura.

  新型コロナウイルス禍、Go to Travel キャンペーンが東京を含み拡大し、Go to Eat キャンペーンまで始まるという。経済を動かす必要があるというのは判るが、そもそも新型コロナウイルスそのものの感染理由・感染場所のデータが未だに詳しく発表されないのは何故なのだろう?

 4月~6月のように一現象だけを取り上げて、あーだこうだとネット上にいろいろな専門家屋が想像で先を読んでみたり、海外駐在者が「今のパリ・ロンドンは明日の東京だ!」などと危機を煽りまくった頃と半年経った今は違う。新型コロナウイルスの「何故、何処で、どうすると感染するか?」は色々なケースを集計分析すれば判ってきているはずだと思う。

https://www.nikkei.com/article/DGXZZO62684590V10C20A8000000/ 

 数値データを見て、感染者数が増えた減った・・だの、この先また増えそうだなどと言う論評は専門家であると無かろうとネット記事を見てもあまり意味が無いと思う。マスクをすれば、屋外であればマスクを外しても大丈夫・・などと言う論評もテレビのニュース以上の何物でもない。それより「何故・何処で・どういう状況で・・。」が欲しい情報なのだが「無い!」。

 新型コロナウイルスに関しては既に6か月、つまり半年も経っているのだから、何処でどうやって何故感染したのかデータの蓄積があっても良かろうと思う。

 例えば、➀繁華街で酒を飲んで酔っ払って大声で盛り上がった。②病院の待合室で、あるいは診察を受けたり別の病気で入院中に感染した。③SEXで感染した。④会社の会議で感染した。⑤スポーツの合宿(ジム)で感染した。・・・など、そろそろ感染原因の上位10位くらいまでのランキングが出ても良いはずなのに筆者がネットで検索する限り出てこない。出てこない、感染理由が判らない理由の一つを「感染経路不明者」が減らない理由と言う記事が既に3月4月から現れている。しかし、判っているだけで良いからその中からデータが出ないものだろうか?これが判りさえすれば「注意・防御」をより行い易くできると思うのだが。

https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/5384-2020-05-11-04-24-52 

https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/200330/cpd2003300810002-n1.htm 

 誰もまとめないのか?はたまたこのランキングを出してしまうとGo to Travel キャンペーン、Go to Eat キャンペーンを実施しにくくなるから公にしないのだろうか?

 この件に関しては、もう少し探ってみようと思う。


 で、今日は霞ヶ浦シリーズの最終稿。カワラヒワの幼鳥の大群に遭遇した話。

 日の出と共に稲敷東インターを降りて干拓・葦原へ行って最初に出遭ったのがカワラヒワの幼鳥たちの大群だった。

成田空港へ降りる航空機とサギの群れが朝陽の中で重なって見えたりする。

まだ黄色い朝の色の中でカワラヒワの群れが盛んに飛び回る。


まだメチャクチャ産毛だらけのカワラヒワ幼鳥。

車の中から狙っているので平気でこちらへも飛んでくる。



人がほとんどいないエリアでは幼鳥たちは巣立ち直後の行動が活発で早い様だ。

遠くの高い葦の穂先に親鳥と思しき二羽が見張っていた。