2017年9月25日月曜日

ノビタキとヤナギランの関係は? How about relationships between Siberian Stonechat and Fireweed at 1650m highland.

 7月後半に訪れた標高1650mの八島湿原、踊り場湿原で高原植物の女王のごとく綺麗に咲き誇っていたヤナギラン(英名 Fireweed)も9月後半に成って姿は白い綿毛に覆われて豪華さをアピールして居る。

 標高が100m低い踊場湿原(別名池のくるみ)にはあまりヤナギランは見られないが、ノビタキもあまり居ない様だ。特別ノビタキとヤナギランに相関関係は無いのかもしれないが、各時期毎に特徴ある撮影者にとってはなかなか良い被写体なので気になるところだ。


朝露に濡れたヤナギラン、まだ満開直前の7月後半


ヤナギランにはノビタキも結構留まってくれる。実に高原らしい画像だ。

秋を迎えヤナギランは白い綿毛で覆われる。


凛々しいノビタキとホワホワのヤナギラン



こうして標高1650mでは居残りノビタキが飛び回っている。