2017年8月23日水曜日

アオバトは意外に身近にいる様だ。 White-bellied green-pigeon live near by human life area.

 東京武蔵野に在っては、アオバトというハトにはまずお目に掛かれないと思う。しかもまさかそのアオバトの鳴き声が本当に「ア~オ~ア~オ~♪」と聴こえるなど予想だにしないと思う。

 ヤツガシラだのタカサゴモズだの、あるいはアカショウビンと言った人気の野鳥の中で、それほど注目はされないまでも出遭った時に意外にも「オーッ!久しぶり。」と思ってしまうのが、此のアオバトではないだろうか?

 東京から熊本県、人吉市へ通っている筆者も結構このハトには出遭えているが、毎回嬉しくなる。今まで熊本市内江津湖で、人吉郊外で、そうして今日の画像は人吉市中心部=人吉城址球磨川側木山の淵での撮影だ。勿論対岸の街中の堤防からだから170~200mは離れている。

 これ以外でも市房ダム湖周辺、相良村雨宮神社付近にも結構いるようだ。

 今回は盛んに木の実を食べていた。4羽の群れでガサゴソやっていたが、4羽同時の場面にはついぞ出遭えなかった。すぐ脇をヤマセミが幾度も飛び交っていたが、これも同時には収められなかった、残念至極。乞う次回だ。










その飛翔はあっという間で空抜けに対応できなかったので、一応証拠画像的な絵でしか収録できなかったが、間違いなく青いハトだった!