2017年1月1日日曜日

今年もYAMASEMI WEB BLOG宜しくお願いいたします。Happy New Year2017,Also please take care of YAMASEMI WEB BLOG this year!

 謹賀新年、この四文字を見るといつも年の瀬から新年独特の空気感、精神的高揚を覚えるのは筆者だけではないだろうと思う。小さい時は、お年玉で何を買おうか暮れのクリスマスの頃から毎晩頭に描きながら寝たものだ。

 それがいつの間にか、一家団欒テレビの前で紅白歌合戦~ゆく年くる年~年越しそば・・・という小・中学生時代になる。大学時代は大晦日、西横浜の酒屋のバイトで配達先で紅白・南沙織をチラ見して、年越しは家路の終夜運転の国鉄列車内だった。

 社会人になって、人気アパレルVAN JACKET INC.の社員となりアイスホッケー部員時代はいつも年越し・正月は軽井沢で合宿。
 ウインドサーフィンに明け暮れた広告代理店時代はウインドサーフィン道具を積んだ車で真夜中第3京浜をひた走り、葉山森戸神社まで行って初詣。そのままウエットスーツに着替えて新春の海で真っ白い富士山を見ながら初乗り!

 色々な時代、それぞれの年越しスタイルを経験してきた「団塊の世代」。しかしここ数年は、年賀状制作、ブログの更新、FB投稿、その年の野鳥・その他の撮影画像整理などでデスクワークが多い。TVはほとんど観る事も無くなった。

 しかし、昨夜年越し後NHKのTVでさだまさしのハガキを読み上げるTVジョッキーのような番組をやっていた。その投稿にこんなのが・・・。街中でおばさんたちが井戸端会議中!「あのさ、何たっけ?ほら、アニメでさ流行ったの・・・。題名が出てこない・・・。」「そーね、あったね流行ったの、なんだっけ?」「…アッ、思い出した『名を名乗れ!』」 君の名は。・・・がおばさんたちの記憶の中では「名を名乗れ」になってしまうというユルイ平成29年!どんな年になるだろう。

 新春早々また話が横道へ・・・・。

 このブログも、始めて3年半が経過した。お陰様で累積アクセス・ページビューも25万回に迫ろうとしている。野鳥の種類によっては海外からのアクセスが集中する事もあり、時には日本国内より海外からのアクセス数の方がはるかに多い時期もあるという面白い現象が起きている。
海外からのアクセス合計が日本国内を上回る事も・・・。バルト3国のリトアニアがいきなり多いので驚いたが、アカショウビンの時に増えた様だ。リトアニアは教育程度も高く、リトアニア系の著名人を上げると驚く。ボブ・ディラン、ブライアン・エプスタイン(ビートルズのマネージャー)、ボビー・ビントン、チャールズ・ブロンソン、イスラエルのネタニヤフ首相、同じくシャロン元首相などなど。
ハイイロチュウヒや猛禽類をアップした際はロシアが極端に多い。

これは、タイトルに必ず短くても英語で併記する事と、TwitterとFacebookでもブログ更新の告知をURLを入れて投稿することでアクセス数が増えた事が良く判る。このアドバイスをしてくれたのはパソコンの我が師、プラスエールというデジタル・デザインオフィスの染谷氏。2年前彼の指摘通りSNSの拡散効果は今後急速に大きくなるとの指摘通りだった。お陰様で我がブログは海外の優秀Blog表彰にノミネートされた。感謝感謝だ。

 タイトルに1行の英語があるだけで、中身は判るし画像も野鳥だらけなので、ちょうど日本人が英語版のナショナル ジオグラフィックを読むようなものなのだろう。狙いは説明・解説ではなくエキゾチック東洋の日本という国の野鳥の面白い生態画像なのだろうと思う。

 この辺りは、今日元旦の読売新聞にSNSの効用記事が出ている。シリーズらしいので今後も注視しよう。
2017年元旦の読売新聞記事から・・。

 そういう事で今年の筆者の年賀状は、昨年念願適ってやっと生で対峙できたアカショウビン画像で制作。FBその他メールで新年あいさつをかわす知人友人以外にのみ発送した。広告代理店退職後の方が年賀状が増えるというのも予想だにしなかった事だが、団塊世代は面白い時代を生きているものだと思わざるを得ない。
静止画以外、雛の巣立ち状況を動画で収録できたが、観察研究レポート用なので一般公開は数年後を予定している。珍しいなど興味本位の収録ではないし、勿論繁殖に関して影響はまったくない。
 しかし、相変わらず単に自分に出来ない事をされたという妬み恨みから、実情も理解せずやたら非難する偏屈な野鳥団体メンバーもいる事なので、残念だが公開は控えよう。今年自主出版予定の「人吉市の山翡翠」に一部掲載予定しているが、この写真集自体ヤマセミが新たに市の鳥の指定に加わった人吉市での無償配布と一部協力者のみへの配布を予定している。

…という事で、今年のブログ第1弾元旦バージョンは縁起の良いツルから!

鳥インフルが気になるが、両側二羽がマナヅル、中二羽がナベヅル

マナヅルの飛翔

ナベヅルの飛翔

マナヅルと並走するオオハクチョウの幼鳥、こういう事もたまにはあるらしい。足の長さがまるで違う所が面白い。

マナヅル、ナベヅルの大群!余程の事が無いとこういう一斉飛翔には出遭えない。

 おしまいに、今年も是非このブログを宜しくお願いすると同時に、どんどんリクエストを送って頂けるよう伏してお願いする次第だ。リクエストなり問い合わせは本体WEBサイトのCONTACT US http://yamasemi.org/contact_us.html から是非宜しく。